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【全日本総合2018】「今は何も失うものがない。とにかく2人で向かっていきたい」(栗原)<準々決勝コメント-3>

日本の頂点を決める「第72回全日本総合選手権」。大会4日目の30日は、各種目で準々決勝を実施。ここでは、注目選手の試合後のコメントを紹介しよう。

トーナメント表・結果は こちら

【混合ダブルス】

権藤公平(左)/栗原文音

(トナミ運輸/日本ユニシス)

結果:浦井唯行/宮浦玲奈(丸杉/ヨネックス)に21-14、21-17で勝利

権藤「昨日が久しぶりのミックスダブルスだったので緊張しました。また、今日は力のあるペアが相手で、しっかりと自分たちの形を作っていかないと厳しい戦いになる。そういう意味で緊張しましたが、最後の方は少し形を作れていたので、明日(準決勝)は最初から自分たちの形で戦いたい。優勝をめざして頑張ります」

栗原「準々決勝の相手は、同じナショナルBの選手だったので、お互いに手の内がわかっていてやりにくい場面もありました。試合の途中には、勝ち急いだり、自分たちがミスをしたりして点を与えてしまうことも。でも、今大会の2試合目を2−0で勝ちきれたのはよかったです。来年からはオリンピックレースがスタートしますが、そのためにこの1年間、新しいペアで頑張ってきたので、この大会がすごく重要になると思う。今は何も失うものがないので、とにかく2人で向かっていき、それが優勝につながればと思います」

【男子ダブルス】

橋本博且/佐伯祐行(福井県スポーツ協会)

結果:園田啓悟/嘉村健士(トナミ運輸)に21-17、18-21、9-21で敗戦

橋本「普通にやっても絶対に勝てない相手。でも、1ゲーム目だけでも取りたいと思っていたので、やれるだけのことをやって、自分たちらしい勢いを出して取れたのはよかったです。最後はガス欠みたいなもの。そこまで追い込める相手だったので、もう本当に満足です。(試合直後にソノカムと会話していたが)試合前に、『あんまりボコらないでくれよ』っていっていたんですけど、試合後は『めっちゃくるじゃないですか』って感じでいってくれて(笑)。少しでも面食らってもらえたのかなと。

お互いにトップチームをやめて福井に来て、自分は最初は(気持ちが)落ちたんですけど、福井には佐伯や松川(直弘)も含めて、熱いやつらがそろったので、すぐに福井国体という目標設定ができました。そこからは、キツイことにも耐えられるようになった。この歳になって、またこんな気持ちになれるんだなって思いました。福井国体で勝つことをめざして頑張った(佐伯との)2年間は、自分にとって、かなり勉強になりました。完全燃焼です」

佐伯「目標としていた福井国体で満足のいくパフォーマンスができて(結果はベスト)、一区切りしていたので、それ以降の練習量はめちゃくちゃ減りました。でも、総合に出ないことを選択するのは簡単でしたが、出て、何かを残せたらと。昨日対戦したトナミ運輸の金子(真大)/久保田(友之祐)ペアだったり、若手に伝えられるものがあればと思って、若手以上に声を出していきました。たとえば、勝負になったら『最後は気持ちだぞ』っていうのを伝えたい部分は大きい。今日の試合も、自分たちらしいプレーを出せたので、やっぱり“気持ち”が大事だなと思いました。最後の最後で、自分たちの力を出せたので、いまは本当に清々しい。日本代表の頃、一緒に回っていたソノカムペアと最後に戦えてよかったです。このダブルスが終わる寂しさもありますが、今後は僕も橋本さんも、指導者など、何かしらの形でバドミントンに携わる可能性が高いと思うので、福井で過ごした2年を含めて、これまでの経験を生かしていきたいです」

初日(予選)

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2日目(1回戦)

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3日目(2回戦)

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4日目(準々決勝)

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取材・構成/吉井信行、バドミントン・マガジン編集部

写真/菅原淳

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