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【インドネシアOP2021】「どうプレーすればいいパフォーマンスになるのか、自分なりに理解できるようになってきた」(志田千陽)<決勝/選手コメント-1>

11月28日にBWFワールドツアー・インドネシアOP(バリ/Super1000)最終日が行なわれた。ここでは、決勝戦を戦った選手のコメントを紹介する。

インドネシアマスターズの結果はこちら

▼試合結果

初日結果 / 2日目結果

3日目結果 / 4日目結果

5日目結果 / 最終日

▼選手コメント

決勝

志田千陽/松山奈未

準決勝
渡辺勇大&東野有紗
志田千陽&松山奈未
保木卓朗&小林優吾

準々決勝
古賀輝&齋藤太一

保木卓朗&小林優吾

3日目
渡辺&東野、志田&松山

保木&小林

西本拳太 / 山口茜

2日目
保木卓朗/小林優吾

WD:志田千陽/松山奈未

決勝はポリイ/ラハユ(インドネシア)に21−19、21−19で勝利。

−−インドネシアマスターズから2週連続優勝です。

志田 素直にうれしい気持ちが大きいです。

松山 ほっとした気持ちとうれしい気持ちです。

−−相手に対しての作戦は

志田 相手より動くこと、我慢することができれば結果がついてくると思っていました。(相手は)レシーブがうまいので、ラリーをしっかり我慢すること、そして長いラリーを取っていこうという話をしていました。

−−第2ゲームでは点差が離れていたが、ファイナルゲームに持ち越したくない気持ちはあったか

松山 2ゲーム目の11点から私の簡単なミスが多くなってしまって、ファイナルゲームに入ったら終わってしまうなと思っていました(苦笑)。それで絶対負けたくないと思いましたし、志田さんが「大丈夫、大丈夫」と言ってくれたので、逆転ができたのだと思います。

−−2週連続優勝でうれしい気持ちがあると思うが、この2週間を振り返って

志田 2週連続で優勝ができたけど反省点もたくさんあり、自分のダメなところ、次の試合で生かしていくところなどがわかりました。でも、どうやったらいいプレーができるのかというのも、少しずつ見えてきています。昨日と今日は、自分がどうプレーすればいいパフォーマンスになるのか、自分なりに理解できるようになってきたので、勝ちだけではなくて、すごく収穫になった2週間になったかなと思います。

−−次週はツアーファイナイルズがある。2週連続で優勝した志田/松山ペアに相手は向かってくる。それはプレッシャーとなるか。

松山 プレッシャーは感じることはないと思う。向かってくる相手が多くなるので、そこで自分たちのパフォーマンスを発揮して、また優勝をめざして頑張れたらなと思います。

−−今日はどうお祝いする?

志田 ここまで試合も続いていたので、(バリを)満喫できていないわけじゃないけど、海を少し歩いたり、おいしいものを食べたいと思います。

構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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