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【中国OP】桃田賢斗が貫禄のV達成!奥原、松本&永原は準優勝!<決勝戦>

11月11日に開催されたBWFワールドツアー・中国OP(福州/Super750)最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。

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中国OP2018

第2試合に登場したのは男子シングルスの桃田賢斗(写真)。対戦相手は10月のデンマークOP決勝でも争った、台湾の周天成(チョウ・ティエンチェン/台湾)だ。このときは桃田がファイナル勝負の末に優勝を手にしたが、今回の対決も最終ゲームまでもつれた。

第1ゲームは桃田が21-13で先制したが、第2ゲームは序盤で点差を離した周天成が21-11で奪い返す。ファイナルゲームも前半6−6とした二人だったが、ここからポイントを上積みしたのが桃田。4連続得点などで15-8でリードすると、その後は追走する周天成をしっかりさばいて21-16で勝利。ワールドツアーではインドネシアOP、ジャパンOP、デンマークOPに続き、今季4つ目のタイトルをつかみとった。

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桃田の優勝で流れに乗りたい日本勢。インドネシアOP、中国OP(常州)、フランスOPから4度目の決勝進出を果たした女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那(写真奥)は、韓国の李紹希(イ・ソヒ)/申昇瓚(シン・ソンチャン)と激突した。

過去2敗を喫している相手との対戦となったが、松本/永原は第1ゲーム序盤から激しい点の奪い合いを展開。お互い1点差の中でスコアが進むと、松本/永原が16-12と先に抜け出した。しかし、今季Super500以上の優勝がない韓国ペアは、ここから再び詰め寄り18オールに。すると、20オールからの接戦を李紹希/申昇瓚が23-21でモノにし、第1ゲームは韓国ペアが先制した。第2ゲームに入っても、お互いに主導権は譲らない。拮抗した試合は松本/永原が12-11とした場面で、韓国ペアが4連続、3連続ポイントで引き離し13-18。ここから松本/永原も17-18としたが、反撃はここまで。最後は李紹希/申昇瓚が先に21点を奪い、松本/永原は準優勝。フランスOPに続く2勝目はならず。韓国ペアが今季初優勝を手にしている。 中国OP2018

前日の準決勝で地元中国の何冰嬌(ヘ・ビンジャオ)を2−0のストレートで下した奥原希望(写真)。今季は後半から調子を上げ、9月末の韓国OP以来の優勝をねらった奥原だったが、その前に立ちはだかったのは地元V目前の陳雨菲(チェン・ユーフェイ)。過去の対戦成績では奥原が陳雨菲に3連勝を飾っていたが、今回は陳雨菲が奮起。第1ゲーム、奥原に対して12-4と大きくリードを広げた陳雨菲が、そのまま突き放して21-10で先制。第2ゲームは奥原も先行を許さず12オールとしたが、再び陳雨菲が引き離しにかかる。リードを広げる相手に奥原も食らいついたが、最後は21-16で陳雨菲に軍配。2016年に世界ジュニアも制した中国のホープが、Super500以上の大会で念願の初優勝。中国にとっても、何冰嬌が2016年フランスOPで優勝を果たして以来、同種目では実に2年ぶりのタイトル奪取となった。

ギデオン/スカムルヨ(インドネシア)と中国の譚強(タン・チャン)/何濟庭(ヘ・ジティン)の対決となった男子ダブルスは、第1ゲームを27-25で中国ペアが先制。しかし、第2ゲーム、第3ゲームはギデオン/スカムルヨが奪い返して、逆転優勝。今季のSuper500以上の大会では7つ目の頂点到達となった。

また、中国対決となった混合ダブルスは、世界ランク1位の鄭思維(ツェン・シーウェイ)/黄雅瓊(ファン・ヤーチョン)が、同2位の王懿律(ワン・イーリュ)/黄東萍(ファン・ドンピン)をファイナルゲーム19本で下し、こちらも今季7個目のタイトルをつかみとっている。

決勝戦の結果は以下の通り。

【男子シングルス】

桃田賢斗②〔21−13、11−21、21−16〕1●周天成(台湾)66分

中国OP2018
貫禄の優勝を飾った桃田賢斗。もはや敵なしの状況はいつまで続くか

【女子シングルス】

陳雨菲(中国)②〔21−10、21−16〕0●奥原希望43分

【男子ダブルス】

ギデオン/スカムルヨ(インドネシア)②〔25−27、21−17、21−15〕1●譚強/何濟庭(中国)58分

【女子ダブルス】

李紹希/申昇瓚(韓国)②〔23−21、21−18〕0●松本麻佑/永原和可那52分

【混合ダブルス】

鄭思維/黄雅瓊(中国)②〔21−15、11−21、21−19〕1●王懿律/黄東萍(中国)65分

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO


投稿日:2018/11/11
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