【大会情報】若手の登竜門・大阪国際チャレンジの開催終了を発表

10月27日、日本バドミントン協会は、毎年4月に行なわれていた大阪国際チャレンジ(IC)の開催終了を発表した。2007年からスタートした同大会には、世界各国の新進気鋭の若手選手や日本からはB代表選手らが中心となって参戦。同大会で好結果を残した選手の中には、その後のワールドツアー上位大会で活躍する選手に成長するなど、若手選手の登竜門として人気を得ていた大会だった。

大会の終了について日本協会は「事業構造全体の再確認と必要な見直しに着手しておりますが、大阪IC への開催助成金が他の大会と比較すると突出した金額になっており、他大会とのバランスを考慮した助成金額にて2024年度以降の開催が可能か否かを、大阪府バドミントン協会にご提案したところ、継続は困難であり大会開催を返上したいとの回答でした」と説明している。

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文/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2023/10/27
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