【フランスOP2023】奈良岡功大、大堀彩がベスト8入り!女子ダブルスは3ペアが準々決勝へ!<3日目結果>

10月26日に開催されたBWFワールドツアー・フランスOP(レンヌ・Super750)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。

1回戦/2日目結果
(10月25日)

1回戦/初日結果
(10月24日)

男子シングルスは、奈良岡功大(上写真)が李卓耀(リー・チェクイゥ/香港)と対戦。第1ゲームは4-11と奈良岡がリードされる展開だったが、ここからじわじわと点差を詰めて21-17と逆転に成功。第2ゲームはともにポイントの奪い合いとなったが、最後は19オールから奈良岡が抜け出して勝利。準々決勝に進出した。

女子シングルスは、アジア大会銅メダルの大堀彩(上写真)がベスト8進出。タイのブサナン・ンバルンパン(タイ)を相手に、10本、12本に抑えて上位ラウンドへ勝ち進んだ。3ペアが登場した混合ダブルスは、渡辺勇大/東野有紗が勝利。金子祐樹/松友美佐紀、山下恭平/篠谷菜留は0-2で敗れ準々決勝進出はならず。

女子ダブルスは志田千陽/松山奈未、福島由紀/廣田彩花、松本麻佑/永原和可那の3ペアがベスト8入りを決めた。志田/松山は中国ペアを下し、松本麻佑/永原和可那は加藤佑奈/廣上瑠依との日本ペア対決を2-0で制した。福島/廣田は櫻本/宮浦のキケンにより、戦わずして準々決勝に駒を進めた。

10月26日の結果、10月27日の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

▼2回戦(10月26日)

奈良岡功大②〔21−17、21−19〕0●李卓耀(香港)53分

▼準々決勝(10月27日)

奈良岡功大 – ジョナタン・クリスティ(インドネシア)

ロー・ケンイゥ(シンガポール) − 石宇奇(中国)

ン・ツェヨン(マレーシア) − クンラビット・ビティサラン(タイ)

李詩灃(中国) − アンソニー・S・ギンティン(インドネシア)

【女子シングルス】

▼2回戦(10月26日)

大堀彩②〔21−10、21−12〕0●ブサナン・ンバルンパン(タイ)40分

▼準々決勝(10月27日)

ポンパウィ・チョチュウォン(タイ) − 何冰嬌(中国)

陳雨菲(中国) − 韓悦(中国)

スパニダ・カテソン(タイ) − 戴資穎(台湾)

大堀彩 – キャロリーナ・マリーン(スペイン)

【男子ダブルス】

▼2回戦(10月26日)

保木卓朗/小林優吾●0〔14−21、21−23〕②マウラナ/フィクリ(インドネシア)37分

▼準々決勝(10月27日)

アルディアント/アルフィアン(インドネシア) − アストルップ/ラスムセン(デンマーク)

セティアワン/アッサン(インドネシア) − 劉雨辰/欧烜屹(中国)

徐承宰/カン・ミンヒュク(韓国) − 何濟庭/任翔宇(中国)

マウラナ/フィクリ(インドネシア) − ケアー/ソガード(デンマーク)

【女子ダブルス】

▼2回戦(10月26日)

志田千陽/松山奈未②〔21−8、21−8〕0●李怡靖/羅徐敏(中国)32分

福島由紀/廣田彩花◯キケン●櫻本絢子/宮浦玲奈

松本麻佑/永原和可那②〔21−16、22−20〕0●加藤佑奈/廣上瑠依45分

ジョンコパン/ラウィンダ(タイ)②〔21−11、21−9〕0●中西貴映/岩永鈴37分

▼準々決勝(10月27日)

志田千陽/松山奈未 – 劉聖書 /譚寧(中国)

福島由紀/廣田彩花 – ラハユ/ラマダンティ(インドネシア)

松本麻佑/永原和可那 – トラン/ランベール(フランス)

ジョンコパン/ラウィンダ(タイ) − 鄭ナウン/金ヘジョン(韓国)

【混合ダブルス】

▼2回戦(10月26日)

渡辺勇大/東野有紗②〔21−18、22−20〕0●フェルディナンシャー/ウィジャジャ(インドネシア)48分

金子祐樹/松友美佐紀●0〔19−21、18−21〕②鄭思維/黄雅瓊(中国)37分

山下恭平/篠谷菜留●0〔17−21、15−21〕②金ワンホ/鄭ナウン(韓国)43分

▼準々決勝(10月27日)

鄭思維/黄雅瓊(中国) − 金ワンホ/鄭ナウン(韓国)

クシャリアント/クスマワティ(インドネシア) − 蒋振邦/魏雅欣(中国)

鄧俊文/謝影雪(香港) − 李晉熙/吳芷柔(香港)

渡辺勇大/東野有紗 – ヒー/タン(シンガポール)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2023/10/27
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