【ト杯ユ杯2020】日本女子がベスト4進出!インドを圧倒して3-0で勝利!<6日目結果/ユーバー杯>

10月14日に開催された世界国・地域別男女対抗戦トマス杯・ユーバー杯(デンマーク・オーフス)6日目は、トマス杯の予選リーグとユーバー杯の決勝トーナメント・準々決勝が行なわれた。

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【ユーバー杯】

負ければ終わりの決勝トーナメント。予選リーグ・グループAを1位通過した日本は、ベスト4進出をかけてインドと対戦した。

第1シングルス、日本はエースの山口茜を起用。対するインドは、エースのサイナ・ネワールが予選リーグの試合中に股関節を負傷。そのため、若手のバンソドがトップバッターとなった。試合は山口が第1ゲームを12本で制すと、第2ゲームは17オールから4連続ポイントで抜け出し、2-0で勝利。先制ポイントをつかむ。

続く第1ダブルスは、今大会初めてペアを組んだ福島由紀/松本麻佑。個の強さでリードする2人は、第1ゲームを8本で奪うと、第2ゲームも10本に封じて快勝。第2シングルスの髙橋沙也加も相手を寄せ付けず2-0で勝利し、日本がインドを3-0で圧倒。ベスト4進出一番乗りを決めた。

福島(左)は予選リーグで松友、東野と組んで負けなし。松本とのコンビでも圧勝した

日本の結果は以下の通り。

■決勝トーナメント(14日の結果)

▼準々決勝

日本(A組1位)3−0 インド(B組2位)

WS1山口茜②〔21−12、21−17〕0●マルビカ・バンソド34分

WD1福島由紀/松本麻佑②〔21−8、21−10〕0●カラスト/パンダ41分

WS2髙橋沙也加②〔21−16、21−7〕0●アディティ・バート29分

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2021/10/15
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