【WTF2020】ファイナルズ初出場のジケル&デリューが無傷の3連勝で準決勝へ!<3日目結果-2>

1月29日に開催されたBWFワールドツアーファイナルズ2020(タイ・バンコク)3日目は、各種目の予選リーグ第3戦が行なわれた。

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【ダブルス】

男子ダブルス・グループAは、3週連続Vの期待が高まる王齊麟(ワン・チーリン)/李洋(リーヤン/台湾)が、ラングリッジ/エリス(イングランド)を2-0で退けて3連勝。首位でリーグ通過を決めた。2位通過は、世界ランク32位でこれまで目立った成績のないレーン/ベンディ(イングランド)が入った。最終戦はマレーシアのテオEY/オンYSに2-0で勝利。「こんなに大きな大会でうまくいったことは今までなかった。明日は全力をつくすだけ」(ベンディ/上写真・左)と、準決勝に向けての意気込みを語っている。

1勝1敗で4ペアが並んでいたグループBは、最終戦で白星を手にした催率圭(チェ・ソルギュ)/徐承宰(ソ・スンジェ/韓国)と、セティアワン/アッサン(インドネシア/上写真・左)がそれぞれリーグを突破。29日朝に新たな家族が誕生したアッサンは「今日はとても幸せ。明日は娘のために勝ちたいと思います」と大会2連覇、そして最高の誕生日プレゼントをつかむべく闘志を燃やしている。

女子ダブルス・グループAは、前日まで2連勝でリーグを先行していたポリイ/ラハユ(インドネシア)が、マレーシアのチョウMK/リーMYに0-2のストレート負けを喫した。もう一つの試合、韓国の李紹希(イ・ソヒ)/申昇瓚(シン・ソンチャン/上写真・右)が勝利したため、韓国、インドネシア、マレーシアの3ペアが2勝1敗で並ぶ状況に。最終結果はゲーム差により、李紹希/申昇瓚の1位通過が決定。2位はポリイ/ラハユとの直接対決を制したチョウ/リーが入り、ポリイ/ラハユは3位。ヨネックスタイOPで優勝を果たしたインドネシアペアが、惜しくも決勝トーナメント進出を逃している。

グループBは、トヨタタイOP優勝の金昭英(キム・ソヨン)/孔熙容(コン・ヒヨン/韓国)と、地元タイのジョンコパン/ラウィンダが準決勝の切符をつかんだ。

混合ダブルス・グループAを1位通過したのは、3連勝を飾った韓国の徐承宰(ソ・スンジェ)/蔡侑玎(チェ・ユジュン/韓国)。最終戦もインドネシアのジョルダン/オクタビアンティを2-0で下し、激戦リーグを負けなしで勝ち抜いた。続く2位はタイOP連続優勝を果たしたデチャポル/サプシリー(タイ)が入っている。

グループBはWTファイナルズ初出場のジケル/デリュー(フランス/上写真・手前)が無傷の3連勝で首位通過。この日もドイツペアを10本、15本で一蹴するなど、好調をキープしたまま準決勝に挑む。もう一試合はゴーSH/ライSJ(マレーシア)が白星を手にし、2勝1敗で2位を確保している。

リーグ第3戦・ダブルス3種目の結果は以下の通り。

【男子ダブルス】

▼グループA

王齊麟/李洋(台湾)②〔21−17、21−13〕0●ラングリッジ/エリス(イングランド)41分

レーン/ベンディ(イングランド)②〔21−15、21−13〕0●テオEY/オンYS(マレーシア)38分

順位:①王齊麟/李洋(3勝)②レーン/ベンディ(2勝1敗)③テオEY/オンYS(1勝2敗)④ラングリッジ/エリス(3敗)

▼グループB

セティアワン/アッサン(インドネシア)②〔18−21、21−17、21−11〕1●A・チア/ソーWY(マレーシア)45分

催率圭/徐承宰(韓国)②〔21−11、17−21、21−16〕1●イワノフ/ソゾノフ(ロシア)55分

韓国の催率圭(手前)/徐承宰が1位通過で準決勝へ

順位:①催率圭/徐承宰(2勝1敗)②セティアワン/アッサン(2勝1敗)③イワノフ/ソゾノフ(1勝2敗)④チア/ソー(1勝2敗)

▼準決勝(1月30日)

王齊麟/李洋 – レーン/ベンディ

セティアワン/アッサン − 催率圭/徐承宰

【女子ダブルス】

▼グループA

チョウMK/リーMY(マレーシア)②〔21−13、21−17〕0●ポリイ/ラハユ(インドネシア)49分

李紹希/申昇瓚(韓国)②〔21−12、21−16〕0●フー/ヤップCW(マレーシア)40分

順位:①李紹希/申昇瓚(2勝1敗)②チョウ/リー(2勝1敗)③ポリイ/ラハユ(2勝1敗)④フー/ヤップ(3敗)

▼グループB

金昭英/孔熙容(韓国)②〔21−14、21−18〕0●スミス/バーチ(イングランド)45分

ジョンコパン/ラウィンダ(タイ)②〔21−13、21−14〕0●ハートリッチ/エフラー(ドイツ)39分

地元タイのジョンコパン(左)/ラウィンダは最終戦で白星をつかみ決勝トーナメント進出を決めた

順位:①金昭英/孔熙容(3勝)②ジョンコパン/ラウィンダ(2勝1敗)③スミス/バーチ(1勝2敗)④ハートリッチ/エフラー(3敗)

▼準決勝(1月30日)

李紹希/申昇瓚 – チョウMK/リー・MY

金昭英/孔熙容 – ジョンコパン/ラウィンダ

【混合ダブルス】

▼グループA

デチャポル/サプシリー(タイ)②〔21−12、21−11〕0●エリス/スミス(イングランド)36分

徐承宰/蔡侑玎(韓国)②〔21−10、21−13〕0●ジョルダン/オクタビアンティ(インドネシア)28分

順位:①徐承宰/蔡侑玎(3勝)②デチャポル/サプシリー(2勝1敗)③ジョルダン/オクタビアンティ(1勝2敗)④エリス/スミス(3敗)

▼グループB

ジケル/デリュー(フランス)②〔21−10、21−15〕0●ラムスフス/ハートリッチ(ドイツ)32分

ゴーSH/ライSJ(マレーシア)②〔17−21、21−13、21−13〕1●ファイザル/ウィジャジャ(インドネシア)57分

順位:①ジケル/デリュー(3勝)②ゴーSH/ライSJ(2勝1敗)③ファイザル/ウィジャジャ(1勝2敗)④ラムスフス/ハートリッチ(3敗)

▼準決勝(1月30日)

徐承宰/蔡侑玎 – ゴーSH/ライSJ

ジケル/デリュー – デチャポル/サプシリー

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

コメント/BWF(世界バドミントン連盟)


投稿日:2021/01/29

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