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【福州中国OP2019】日本勢は4種目で決勝進出!桃田は2連覇に挑戦!<準決勝結果>

11月9日に開催されたBWFワールドツアー・福州中国OP(Super750/福州)5日目は、各種目準決勝が行なわれた。

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すべての種目で上位に進出を果たした日本勢。準決勝の第1試合に登場したのは、女子シングルスの奥原希望(上写真・左)。10月のデンマークOP決勝(Super750)で敗れた、元世界ランク1位の戴資穎(タイ・ツーイン/台湾)と激突した。

試合は第1ゲームから互いにポイントを奪い合い、接戦の末に戴資穎が21-19で先制。しかし、第2ゲームは8−7から6連続得点をつかんだ奥原が、21-12で取り返した。最終ゲームに入っても奥原が先行して試合を進めると、11-6の場面で戴資穎がキケンを告げ、奥原が決勝進出を決めた。

女子ダブルスでは、福島由紀/廣田彩花(上写真・右)が中国の陳清晨(チェン・チンチェン)/賈一凡(ジャ・イーファン)と対戦。地元Vをめざす相手ペアに対して、15-21で先制を許した福島/廣田。しかし、第2ゲームを21-15とすると、最終ゲームも互いに譲らぬ展開に。シーソーゲームとなった勝負は、20オールから2連取した福島/廣田が勝利をつかみ、8月の世界選手権(スイス・バーゼル)以来の決勝進出を決めている。

男子ダブルスは園田啓悟/嘉村健士(上写真・右)が、前日の準々決勝で世界王者のセティアワン/アッサン(インドネシア)を破ったマレーシアペアとの勝負に挑む。すると、第1ゲーム中盤から一気に抜け出した園田/嘉村が21-13で先制ポイントをつかむと、第2ゲームも11-10から再び突き放して快勝。試合時間31分のスピード決着を決めた園田/嘉村が、今季のワールドツアー上位大会(Super500以上)では4回目となる決勝進出を飾った。

また、男子シングルスの桃田賢斗(上写真)は、デンマークの22歳、ラスムス・ゲンクと対戦。デンマークOPではファイナル勝負で勝利した相手に対し、桃田は第1ゲームでリードを許す展開。ゲーム後半は12-18まで広げられたが、ここで王者の底力が光る。4連続ポイントで差を詰めると、16-19から再び5連続得点で逆転に成功。21-19で第1ゲームを奪うと、続く第2ゲームは相手を9本に封じて勝利。昨年優勝を飾ったこの大会で決勝進出を決めた。

福島/廣田との同国決勝をねらった女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那は、韓国の李紹希(イ・ソヒ)/申昇瓚(シン・ソンチャン)と対戦するも、ファイナルゲーム13本で敗れ決勝進出はならず。混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗も、中国の世界ランク2位・王懿律(ワン・イーリュ)/黄東萍(ファン・ドンピン)に0−2で抑えられ、8月のタイOP(Super500)以来となる決勝進出はならなかった。

準決勝の結果、決勝の対戦カードは以下の通り。

▼準決勝(11月9日)

【男子シングルス】

桃田賢斗②〔21−19、21−8〕0●ラスムス・ゲンク(デンマーク)45′

周天成(台湾)②〔21−10、21−12〕0●アンダース・アントンセン(デンマーク)45′

【女子シングルス】

奥原希望○〔19−21、21−12、11−6、キケン〕●戴資穎(台湾)53’

陳雨菲(中国)②〔20−22、21−8、21−17〕1●ミシェル・リー(カナダ)72′

【男子ダブルス】

園田啓悟/嘉村健士②〔21−13、21−14〕0●A・チア/ソーWY(マレーシア)31′

ギデオン/スカムルヨ(インドネシア)②〔21−16、22−20〕0●シェティ/ランキレッディ(インド)40′

【女子ダブルス】

福島由紀/廣田彩花②〔15−21、21−15、22−20〕1●陳清晨/賈一凡(中国)94′

李紹希/申昇瓚(韓国)②〔12−21、21−12、21−13〕1●松本麻佑/永原和可那59′

デンマークOPでは勝利した韓国ペアにファイナル勝負の末に敗戦した松本麻佑(右)/永原和可那。決勝は逃したがしっかり上位進出を果たしている

【混合ダブルス】

王懿律/黄東萍(中国)②〔21−12、21−16〕0●渡辺勇大/東野有紗39′

鄭思維/黄雅瓊(中国)②〔21−16、21−10〕0●ゴーSH/ライSJ(マレーシア)34’

世界ランク3位の渡辺勇大(右)/東野有紗はベスト4。10月のフランスOPに続き上位をキープした

▼決勝戦(11月10日)

【男子シングルス】

桃田賢斗 ― 周天成(台湾)

【女子シングルス】

奥原希望 ― 陳雨菲(中国)

【男子ダブルス】

園田啓悟/嘉村健士 ― ギデオン/スカムルヨ(インドネシア)

【女子ダブルス】

福島由紀/廣田彩花 ― 李紹希/申昇瓚(韓国)

【混合ダブルス】

鄭思維/黄雅瓊(中国) ― 王懿律/黄東萍(中国)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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