【茨城国体】青森が山口との接戦を制し6年ぶりのV達成!<少年女子>

9月29日に茨城県石岡市で開幕した「第74回国民体育大会」は、10月2日に大会最終日を迎え、各種目の決勝戦と3位決定戦が行なわれた。ここでは、青森が6年ぶりに栄冠を獲得した少年女子のダイジェストをお伝えしよう。

【少年女子】

青森vs山口のカードとなった少年女子の決勝戦。青森は青森山田高、山口は柳井商工高の選手でこの国体に挑んでいたが、両チームは今夏の熊本インターハイ・準々決勝で対戦しており、このときは柳井商工が勝利を収めていた。

まず、ダブルスで先勝したのはリベンジの思いを胸に秘める青森だった。9月の全日本ジュニア優勝ペア・髙橋美優/加藤佑奈を起用した青森は、金廣美希/長廻真知との第1ゲームを21-15で先制する。第2ゲームは金廣/長廻に終盤で逆転され、19-20と先にゲームポイントを握られた髙橋/加藤だったが、22オールからなんとか抜け出して勝利。青森が優勝に王手をかけた。

ダブルスを制した青森の髙橋(右)/加藤。全日本ジュニア優勝の意地を見せて先制ポイントをつかんだ

それでも、前日の準決勝で地元・茨城との激戦を制するなど勢いのある山口は、第1シングルスの水津愛美が奮闘。全日本ジュニア単女王・髙橋との勝負をファイナル15本で競り勝ち、優勝への望みをつないだ。そして、勝負の第2シングルスは青森の内田美羽と山口の金廣が対戦。優勝をかけてお互いの意地がぶつかり合う熱戦となったが、最後は内田がファイナル24-22で金廣を退け、青森が先に優勝を決めていた少年男子の部とのアベックVを達成した。

優勝コメント

青森・藤田真人監督

「インターハイでは柳井商工に敗れていたので、リベンジしたかったという思いはチームで持っていました。6年ぶりの優勝ですか・・・久しぶりですね。プレッシャーのあるなかでしっかり優勝できたことは、今後にとっても大きな自信になると思います」

準々決勝以降の結果は以下の通り。

▼決勝

青森 2―1 山口

髙橋美優/加藤佑奈②〔21-15、24-22)0●金廣美希/長廻真知

髙橋美優●1〔18-21、21-6、15-21〕②水津愛美

内田美羽②〔21-18、14-21、24-22〕1●金廣美希

強敵を退けて勝ち上がった山口。決勝ではダブルスの金廣(左)/長廻が第2ゲームで接戦を演じた

▼3位決定戦

茨城 2―0 長崎

海老澤彩/青木もえ②〔21-16、25-23〕0●小方里羽/小川星実

青木もえ②〔21-14、21-15〕0●堀本乃杏

▼準決勝

山口 2−1 茨城

青森 2−0 長崎

▼準々決勝

茨城 2−0 大阪

山口 2−0 富山

青森 2−0 福島

長崎 2−0 千葉

取材・文/吉井信行

写真/菅原淳


投稿日:2019/10/02
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