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【アジア選手権2024】「ファイナルゲームにもつれたのが敗因です」(奈良岡功大)<準決勝/選手コメント>

4月13日にアジア選手権(中国・寧波)5日目が開催され、各種目の準決勝が行なわれた。ここでは、試合を戦った日本選手のコメントを紹介する。

【結果】

4日目/準々決勝
(4月13日)

3日目/2回戦
(4月12日)

2日目/1回戦
(4月11日)

奈良岡功大

男子シングルス準決勝:李詩灃(中国)に1-2で敗戦。

――試合を振り返って

2ゲーム(ストレート)で勝てればよかった試合。ファイナルゲームにもつれたのが敗因だと思います。

――序盤はアグレッシブなプレーが多かった

カナダオープンで負けた時に、相手が「奥、奥、前」というラリーをやってきたので、逆にこっちがやったらどうなるんだろうと思って動かしたら、うまくいっていました。

――第2ゲームは取り切れなかった。悔やまれる場面は?

15−17でカットをミスした場面ですね。自分の球がネットインして、返ってこないかと思ったらロブが返ってきた。ハーフくらいに甘くきたので、カットを打ったのにミスしました。もう1回、クリアーでもよかったですね。

――終盤は、足が動かなかった

つる手前のような感じになりました。体力的には疲れてはいないけど、最近は足がきつくなって負けてしまう試合が多い。足の強化をしていきたいです。

――短い試合をめざしてきたが、今日は長いラリーも多かった

相手の得意な形にさせないようにはしていましたが、うまく拾えていたとは思います。

――日本勢で唯一のベスト4

Super1000相当で(ベスト4の)8000点を取れたので、トマス杯のポイントにもなる。上出来かなと思います。

――パリ五輪に向けて

まだ4カ月あるので、ケガをしないように準備をしていきたいです。さっきも言いましたが、足の強化をしていきたいです。

取材・写真

平野貴也

構成
バドミントン・マガジン編集部

【選手コメント】

4日目/4月12日

渡辺&東野 / 保木&小林

大堀彩 / 山口茜

志田&松山 / 櫻本&宮浦

3日目/4月11日

松本&永原 / 武井&遠藤

保木&小林 / 西本拳太

三橋&岡村 / 志田&松山

大堀彩 / 奈良岡功大

山口茜 / 渡辺&東野

金子&松友 / 櫻本&宮浦

2日目/4月10日

仁平菜月

渡邉航貴 /  金子&松友

山下&篠谷 / 奈良岡功大

山口茜 / 渡辺&東野

保木&小林 / 三橋&岡村

西本拳太 / 古賀&齋藤

大堀彩 / 緑川&齋藤

志田&松山 / 奥原希望

初日/4月9日
保木&小林 / 奥原希望

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