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【アジア選手権2024】「2時間超えると思ったので、1時間で終わってよかった」(奈良岡功大)<準々決勝/選手コメント-8>

4月12日にアジア選手権(中国・寧波)4日目が開催され、各種目の準々決勝が行なわれた。ここでは、試合を戦った日本選手のコメントを紹介する。

【結果】

3日目/2回戦
(4月12日)

2日目/1回戦
(4月11日)

【選手コメント】

渡辺&東野 / 保木&小林

大堀彩 / 山口茜

志田&松山 / 櫻本&宮浦

奈良岡功大

男子シングルス準々決勝:林俊易(台湾)に2-0で勝利。

——今日は日本勢がすべて敗退。最後の奈良岡選手だけが勝ち残った

日本チームが全員負けてしまったので、自分が勝たないといなくなってしまう。そうならないように、頑張りました。

——第1ゲームは、スムーズに取れた

相手は、五輪レースで出場権確定がかかっている状態。緊張して動きが硬いと思い、ラリーをして温まる前に、どんどんプッシュにいきました。やっぱり、相手のミスが多くなって、点が取れました。

——第2ゲームは中盤に一度ペースダウンした

体がきつくて。

——インターバルから集中力、スピードともに高まった

ファイナルゲームになったら無理だと思って。ファイナルにいったら諦めるくらいの気持ちでいきました(笑)。

——第2ゲームは接戦

危なかったです。マレーシアの試合(23年マレーシアマスターズ)が脳裏に蘇りました(笑)。(ファイナルゲームになったら)2時間超えると思ったので、1時間で終わってよかったです。

——最後のせめぎ合いは?

相手が攻め気だと思ったので、中途半端なロブを打って、相手が打つタイミングをずらせたかなと思います。

——明日は2連敗中の相手(李詩灃/中国)と対戦

すごく強い選手。ラリーもできるし、スマッシュも速いし、ヘアピンもうまい。どう崩せるかと言えば、メンタルかなと思う。中国開催でかなりアウェーな状態なので、それが相手のプレッシャーになるようにしたい。自分ができることを精いっぱいやりたいと思います。

取材・写真
平野貴也

構成
バドミントン・マガジン編集部

【選手コメント】

3日目/4月11日

松本&永原 / 武井&遠藤

保木&小林 / 西本拳太

三橋&岡村 / 志田&松山

大堀彩 / 奈良岡功大

山口茜 / 渡辺&東野

金子&松友 / 櫻本&宮浦

2日目/4月10日

仁平菜月

渡邉航貴 /  金子&松友

山下&篠谷 / 奈良岡功大

山口茜 / 渡辺&東野

保木&小林 / 三橋&岡村

西本拳太 / 古賀&齋藤

大堀彩 / 緑川&齋藤

志田&松山 / 奥原希望

初日/4月9日
保木&小林 / 奥原希望

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