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【アジア選手権2024】「出だしはよくなかったけど、2ゲーム目はしっかり修正できた」(永原和可那)<3日目/選手コメント-12>

4月11日にアジア選手権(中国・寧波)3日目が開催され、各種目の2回戦が行なわれた。ここでは、試合を戦った日本選手のコメントを紹介する。

【選手コメント】

3日目/4月11日

保木卓朗&小林優吾

西本拳太

三橋健也&岡村洋輝

志田千陽&松山奈未

大堀彩 / 奈良岡功大

山口茜

渡辺勇大&東野有紗

金子祐樹&松友美佐紀

櫻本絢子&宮浦玲奈

松本麻佑(左)/永原和可那

女子ダブルス2回戦:張淨惠/楊景惇(台湾)に2-0で勝利

――試合を振り返って

永原 昨日(4月10日)の疲労があって、自分の動きはいい状態ではなかったです。その中で、自分たちのミスがないように集中してプレーしました。出だしはよくなかったですけど、2ゲーム目でしっかり修正できたと思います。

松本 疲れていたから、力が抜けて、いい球を打てた部分があった。元気な時も同じことができるようにしたい。急がず、自分たちのプレーを心がけていけたらいいなと思いました。

――松本選手は、普段よりスマッシュが少なかった

松本 相手のレシーブがよかったし、羽根が飛ばない環境もある。あまり打ちすぎても、体力がきつくなるだけ。相手を動かした中で、打っていくのが大事かなと思っていました。

――遅い時間帯の試合が2日続いた(1回戦は深夜2時ごろに終了)

永原 今日2試合やったような感じでした(苦笑)。まだ明日(準々決勝)のスケジュールを確認できていないけど、多分、遅い時間に試合が組まれるとは思うので、今日はしっかりと寝て休めるのではないかと思っています。ここで1回、体を調整して、明日はいい状態でプレーしたいです。

松本 今日は、本当に昨日の疲れが残っていました。明日の相手は、今日の試合が(不戦勝で)なくて、多分、元気。まずは、今日をしっかり休んで、気合いを入れ直して臨みたいです。

――準々決勝は何度も対戦している韓国ペア(李紹希/ペク・ハナ)

永原 (シャトルの飛びが遅いので)かなりロングラリーになると思っています。普段の対戦も本当に長いラリーが続くので、我慢勝負。そのイメージをしっかり持ってプレーしたいです。

松本 相手は体まわりの球に強いので、スペースをねらうのが大事。でも、自分たちのコンディションがよくないと、コースをしっかり突いて相手を動かすことはできない。今日しっかり休むことが一番。それが明日(準々決勝)につながるものだと思います。

取材・写真
平野貴也

構成
バドミントン・マガジン編集部

【選手コメント】

2日目/4月10日

仁平菜月

渡邉航貴 /  金子祐樹/松友美佐紀

山下恭平&篠谷菜留 / 奈良岡功大

山口茜 / 渡辺勇大&東野有紗

保木卓朗&小林優吾 / 三橋健也&岡村洋輝

西本拳太 / 古賀輝&齋藤太一

大堀彩 / 緑川大輝&齋藤夏

志田千陽&松山奈未 / 奥原希望

初日/4月9日
保木卓朗&小林優吾 / 奥原希望

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