8月1 日にBWFワールドツアー・オーストラリアOP（シドニー／Super500）が開幕。韓国OP（S500）、ジャパンOP（S750）に続く上位大会3連戦の最後の大会には、日本代表や海外のトップ選手が参戦。初日は各種目予選と男子ダブルス、女子ダブルスの1回戦が行なわれた。
女子ダブルスは、4ペアが初日の1回戦に登場。ジャパンOPでベスト4に入った松本麻佑／永原和可那、福島由紀／廣田彩花（上写真・手前）は、どちらも2-0のストレート勝ちを収めて2回戦に進出。中西貴映／岩永鈴、櫻本絢子／宮浦玲奈も白星をつかみ、初戦を突破している。
男子ダブルスは、ジャパンOPでベスト8の古賀輝／齋藤太一が、世界ランク60位のインドネシアペアを19本、16本で下して2回戦へ。竹内義憲／松居圭一郎、武井優太／遠藤彩斗は、どちらも台湾ペアに屈して1回戦突破はならなかった。
8月1日の結果、2日の対戦カードは以下の通り。
【男子ダブルス】
▼1回戦（8月1日）
古賀輝／齋藤太一②〔21−19、21−16〕０●グタマ／イスファーニ（インドネシア）39分
竹内義憲／松居圭一郎●０〔17−21、18−21〕②盧敬堯／楊博涵（台湾）37分
武井優太／遠藤彩斗●０〔18−21、19−21〕②楊明哲／邱相榤（台湾）33分
※保木卓朗／小林優吾は1回戦を行なわずに2回戦から登場
【女子ダブルス】
▼1回戦（8月1日）
櫻本絢子／宮浦玲奈②〔21−7、21−7〕０●カオホック／ラム（マレーシア）30分
福島由紀／廣田彩花②〔21−7、21−4〕０●楊雅婷／楊霈霖（香港）32分
中西貴映／岩永鈴②〔21−15、21−19〕０●劉巧芸／汪郁喬（台湾）46分
松本麻佑／永原和可那②〔21−8、21−14〕０●謝沛珊／曾鬱棋（台湾）
▼1回戦（8月2日）
志田千陽／松山奈未 − 李芷蓁／許尹鏸（台湾）
加藤佑奈／廣上瑠依 – マパサ／ユー（オーストラリア）
【男子シングルス】
▼1回戦（8月2日）
西本拳太 − スリカンス・キダムビ（インド）
常山幹太 – ン・ツェヨン（マレーシア）
桃田賢斗 – ジョナタン・クリスティ（インドネシア）
奈良岡功大 – 翁泓陽（中国）
【女子シングルス】
▼1回戦（8月2日）
川上紗恵奈 − 林湘緹（台湾）
大堀彩 – イン・ツェ（オーストラリア）
【混合ダブルス】
▼1回戦（8月2日）
金子祐樹／松友美佐紀 − 程星／陳芳卉（中国）
山下恭平／篠谷菜留 – ヒダヤット／チョーン（オーストラリア）
緑川大輝／齋藤夏 – レッディ／ポンナッパ（インド）
文／バドミントン・マガジン編集部
写真／BADMINTONPHOTO
