【日本代表】「理想のプレーに近づけるように頑張りたい」(桃田賢斗) 日本代表が富山県高岡市での強化合宿を打ち上げ

日本A代表を中心としたナショナルチーム強化合宿が4月14日(水)から23日(金)まで、富山県高岡市にて実施された。

体育館での練習のほか、陸上トレーニングやウエイトトレーニングなど充実したメニューで、選手は体を追い込んだ。

新型コロナウイルス感染予防対策もあり、メディアへの公開はなかったが、日本バドミントン協会は合宿を終えた桃田賢斗選手のコメントを発表した。

以下は桃田賢斗選手のコメント。

――今回の日本代表合宿を振り返って。

桃田 今回はナショナルトレーニングセンターとは違う場所での合宿とあって、いつもと雰囲気が少し違いました。全英オープンでの反省をふまえて取り組んだのですが、やっぱりちょっと自分のイメージとの差があって。すごく学びがあった合宿でした。

――次の大会となる、マレーシアOP、シンガポールOPに向けて。

桃田 合宿ですごくいい経験をさせてもらったので、今の「こうしなきゃいけない」という気持ちをしっかり持ち帰って、自分の理想のプレーに近づけるように毎日練習を頑張りたいと思います。

――応援してくれるファンや、バドミントンプレーヤーに向けて一言メッセージをお願いします。

桃田 (昨年から)無観客試合などで、皆さんの前で試合をすることはまだできていないですが、SNSのコメントやダイレクトメッセージなど、僕はけっこう読むタイプなので、皆さんの応援がすごく励みになっています。ありがとうございます。これからも応援メッセージ待っているので、どんどん送ってください。ありがとうございました。

文/バドミントン・マガジン編集部

資料/日本バドミントン協会

投稿日:2021/04/23
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