【日本代表情報】濃厚接触者なし!再検査の結果、全員の陰性を確認

1月8日、日本バドミントン協会は、1月に開催される予定のワールドツアー・タイOP2大会に派遣予定だった日本代表選手・スタッフのうち、新型コロナウイルスの陽性反応が出た選手と近くで行動した全員が、陰性だったことを発表した。

1月3日にタイへ出発する予定だった日本代表は、同日に空港内でPCR検査を実施。この際、男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)に陽性反応が出たため、日本協会は選手団の派遣中止を決定した。

日本協会はその後の対応について「陽性者と行動が近かった選手は、1月3日から、関係機関からの連絡があるまでホテルで待機していた」とし、「濃厚接触に該当する選手はいない」という連絡を1月5日に受けていたと説明。経過観察をしていた選手らは再度PCR検査を行なっており、その後に全員が陰性であることが判明したため選手団全員が解散。それぞれが所属先へと戻っている。

文/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2021/01/08
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