【選手情報】「仲間を大事に」「新しい目標に向かって」 福島&廣田が高校生にオンライン授業でエール!

インターハイが中止となった今、高校生へエールを送る「明日へのエールプロジェクト」の一環で、6月15日(月)、福島由紀&廣田彩花ペアが高校生を対象とした「オンラインエール授業」を行なった。

オンラインで高校生たちの質問に答えた福島(右上)と廣田(右下)

同プロジェクトは、2020年インターハイが中止となったことを受けて、インターハイをオンライン中継するインハイ.tvと公益財団法人全国高等学校体育連盟が、インターハイ全30競技の部活動を行なう高校生に向け、アスリートや全国の有志からのエールを届けるというもの。

福島と廣田は、北海道、茨城県、埼玉県、千葉県、静岡県、奈良県、鳥取県、高知県、鹿児島県から参加した高校生70名に向けて、オンラインで直接メッセージを送るとともに、約1時間にわたって参加生徒たちの質問に答えた。

インターハイが中止になる中、参加生徒からは「モチベーションが上がらないときの乗り越え方」「体力を戻すためにやるべきことは?」「練習が自粛となっていた期間中に取り組んだことは?」「短い時間で効果的に練習する方法は?」といった質問が投げかけられ、福島も廣田も、一つひとつの質問に対し、自身の経験に基づくアドバイスを送っていた。

オンラインエール授業を終えた二人は、「インターハイが中止になると聞いたときは、私もショックでしたし、高校生の皆さんはもっとショックだったはず。なんと言葉をかけていいかわからない」(福島)、「目標としていた舞台がなくなり、どこにその思いをぶつけていいのか、自分には想像できない悔しさを感じているはず」(廣田)と、高校生プレーヤーたちの現状を慮りながらも、「その中でも、高校生たちがすごく考えながら練習していると感じた」(福島)、「自分が高校生のときとは違う視点で考えていてすごいなと思った」(廣田)と、参加した高校生たちの熱意に感銘を受けたようだ。

また、オンラインエール授業では、司会を務めたスポーツジャーナリストの生島淳さんからの質問に答える形で、福島と廣田がインターハイのシングルスで対戦したときのエピソードや感想なども披露した。

二人が最大の目標としていた東京五輪は、2021年に延期。「一時はモチベーションが上がらない時期もあった」と明かした福島が、「廣田がいたから、モチベーションが保てた」といえば、廣田も「自分ひとりだったら、前向きになれなかったかもしれないけど、福島先輩が頑張っているのを見てきたから、自分も頑張らないといけないと思えた」。

高校生たちに対しても、「お互いに気持ちのわかる仲間たちがいるはずだから、チームメートを大事にしてこれからも取り組んでいってほしい」(福島)「(3年生たちにとって)3年間やってきたことはムダではない。新しい目標に向かって進んでほしい」(廣田)と、エールを送った。

このオンラインエール授業のもようは、後日、「明日へのエールプロジェクト」公式サイト(https://sportsbull.jp/inhightv/online-yell/about/)にて、アーカイブとして公開される予定だ。

取材・文/バドミントン・マガジン編集部

 


投稿日:2020/06/15

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