【BWFアウォーズ2019】世界王者の桃田賢斗が男子年間最優秀賞を受賞!

12月9日に、BWF(世界バドミントン連盟)はワールドツアーファイナルズが開催される中国・広州で、2019年に活躍した選手らを称えるBWFアウォーズの表彰式を行ない、各部門の年間最優秀選手が発表された。

男子部門のMVPに輝いたのは、男子シングルスで10優勝を飾った桃田賢斗(上写真・右)。8月のスイス・バーゼルで開催された世界選手権2連覇を達成したほか、3月の全英OP(Super1000)や7月のジャパンOP(Super750)など上位大会で優勝を手にした功績が評価され、年間MVPを受賞している。

女子部門では、混合ダブルスで世界ランク1位に輝く黄雅瓊(中国/ファン・ヤーチョン/上写真・右)が最優秀賞を受賞。黄雅瓊は世界選手権2年連続制覇に加えて、Super1000の全英OP、インドネシアOP、中国OPの3大会を含む計6大会で優勝の成績を残している。なお、日本からは女子ダブルスの福島由紀/廣田彩花が同部門にノミネートされていた。

今年、「最も躍進した選手」に送られる賞を手にしたのは、韓国の金昭英(キム・ソヨン/上写真・右から2人目)/孔熙容(コン・ヒヨン)の2人。今年1月のインドネシアマスターズ(Super500)で準優勝の結果を残している金昭英/孔熙容は、5月のニュージーランドOP(Super300)で日本ペアに4連勝して優勝すると、ジャパンOP優勝で一気にブレイク。韓国OP(Super500)を制し、フランスOP(Super750)でも準優勝の結果をつかんだ。世界ランクも6位に浮上し、いまや日本のライバルとして、東京五輪メダル候補の一角に名前が挙がるほどまでに成長を遂げている。

将来有望な選手に送られる「エディ・チューン賞」を受賞したのは、今年の春先に彗星のごとく現れた韓国期待のホープ、アン・セヨン。アンは、5月のニュージーランドOP優勝を皮切りに、カナダOP・秋田マスターズ(Super100)を制覇。トップ選手が出場するフランスOPで上位大会初制覇を遂げるなど、17歳の才能は世界に多くの衝撃を与え続けた。5月の団体戦・スディルマン杯では戴資穎(台湾・タイ・ツーイン)を破り、「彼女はいずれ世界のトップになる選手」(戴資穎)と認める実力で、一気にトップランカーの仲間入りを果たしている。また、パラバドミントンでは、男子部門を中国の屈子墨(チュイ・ジーモ)、女子部門をインドネシアのリアニ・ラトゥリ・オクティラが受賞した。

なお、BWFアウォーズは、WTファイナルズのレセプションを兼ねており、参戦する選手たちがドレスコートで参加。普段のウェア姿とは一味違う、選手たちのファッション性を評価するベストドレッサー賞は、男子がビクター・アクセルセン(デンマーク)、女子はラチャノック・インタノン(タイ)が受賞している。

ベストドレッサー賞を受賞したビクター・アクセルセン(デンマーク/右)
女子部門受賞のラチャノック・インタノン(タイ/右)
スーツ姿で参加した日本男子勢
華やかなドレスなどを身にまとった日本女子勢

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO


投稿日:2019/12/10

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