【世界選手権2019】金子&松友が快勝で2回戦へ<混合ダブルス>

8月19日よりスイス・バーゼルで開幕した世界ナンバーワンを決める『第25回世界選手権』。大会2日目の20日は、各種目1回戦の残り試合および2回戦が行なわれた。2回戦から登場する選手たちにとっては、この日が初戦となる。

金子祐樹(写真左)/松友美佐紀は、ミックスダブルスの1回戦に臨み、世界ランキング101位のヨルダンのペアを圧倒。「相手がミックスを専門とするペアだったので、探り探りでの入りではあったのですが、徐々にいい形を多くつくれた」と金子が振り返ったように、第2ゲームは6本に抑えての快勝だった。

ともに、このミックスダブルスが今大会での初戦となり、金子はこのあと井上拓斗とのダブルスを控える。「いまの試合で、いいイメージは持てたので、そのイメージを持って、次の試合に挑みたい」と意気込みを語った。

一方、女子ダブルスの初戦2回戦が明日21日となる松友は、「ダブルスに向けても、先にミックスで初戦ができたというのは、とてもよかったと思うので、明日もどちらが先になるかわかりませんが、いいプレーができるように準備していきたい」と話した。

取材・文/バドミントン・マガジン編集部

写真/菅原 淳

投稿日:2019/08/20

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