8月19日に行なわれた第25回世界選手権(スイス・バーゼル)の大会初日は、各種目1回戦が行なわれた。日本勢は男子シングルス、女子シングルス、混合ダブルスの選手らが登場。多くの選手・ペアが勝利を飾り、2回戦に進出している。
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海外の注目選手では、男子シングルスで桃田賢斗のライバルとなるアンソニー・S・ギンティン(インドネシア)や、第2シードの周天成(チョウ・ティエンチェン/台湾)、諶龍(チェン・ロン/中国)といったトップ選手が順当に白星をつかんだほか、3回戦で桃田と対戦する可能性がある林丹(リン・ダン/中国)も、ファイナル勝負の末に競り勝ち、2回戦に進出している。
初日の日本選手の結果は以下の通り。
◆放送予定
【男子シングルス】
桃田賢斗②〔21−9、21−10〕0●ファム・カオクン(ベトナム)34分
西本拳太②〔21−11、21−14〕0●カルレ・コルジョネン(フィンランド)43分
常山幹太②〔21−19、21−5〕0●パブロ・アビアン(スペイン)50分
【女子シングルス】
髙橋沙也加②〔21−10、21−13〕0●カースティ・ギルモア(スコットランド)33分
大堀彩②〔21−11、21−19〕0●張雁宜(香港)
【混合ダブルス】
権藤公平/栗原文音●0〔18−21、11−21〕②王齊麟/程琪雅(台湾)33分
保木卓朗/永原和可那②〔21−13、21−17〕0●ホール/マクフェルソン(スコットランド)33分
取材・文/バドミントン・マガジン編集部
写真/菅原淳