【全国専門学校】男子は箕輪&米田、女子は志賀&原田がともに失ゲームなしの会心V<ダブルス>

丸善インテックアリーナ大阪で3日間にわたって開催されていた6回全国専門学校選手権。12月6日の最終日は、『Mizuno Cup』として実施された個人戦のうち最後の種目、男女ダブルスが行なわれた。

 【男子ダブルス】

コンビ歴は半年という箕輪陸斗/米田昇平(大原学園町田校)の1年&2年ペアが、一戦ごとに勢いに乗って大会最後の種目を制した。準決勝で北海道スポーツの鈴木敬太/藤田大を11本、10本で封じると、決勝では中日本航空の木本比呂志/稲村涼太に13本、13本で快勝。果敢なプレーで両ゲームとも中盤までにリードを広げ、相手に反撃の隙を与えなかった。

▼男子ダブルス上位入賞者

優勝:箕輪陸斗(写真左)/米田昇平(大原学園町田校)

全国専門学校

準優勝:木本比呂志(写真左)/稲村涼太(中日本航空)全国専門学校

3位:鈴木敬太/藤田大(北海道スポーツ)

3位:髙野寛己/中村公紀(立志舎)

【女子ダブルス】

決勝は札幌スポーツ&メディカルの志賀友梨子/原田桃と、北海道スポーツの梅田弥咲/髙橋美也の北海道勢対決に。原田は混合ダブルスの決勝で敗れていただけに、団体に続く優勝へ意気込みはひとしお。第1ゲームは序盤で競り合ったが、中盤以降波に乗った志賀/原田が11本で先制した。第2ゲームは10-10から6ポイントを連取。梅田/高橋も4ポイントを返したが、北海道大会でも勝っている志賀/原田は動じず、そこから一気に突き放して勝利をつかんだ。

▼女子ダブルス上位入賞者

優勝:志賀友梨子(写真右)/原田 桃(札幌スポーツ&メディカル)

全国専門学校

準優勝:梅田弥咲(写真右)/髙橋美也(北海道スポーツ)

全国専門学校

3位:豊田美咲/浅田七海(京都医健)

3位:吉田多袈良/松木平 晴香(大阪社会体育)

取材・文/山口奈緒美
写真/江見洋子

投稿日:2018/12/06
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