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【香港OP】桃田が林丹に2連勝!山口、奥原も2回戦に進出!<2日目>

11月14日に開催されたBWFワールドツアー・香港OP(九龍・Super500)2日目は、各種目1回戦が行なわれた。

初日の結果はこちら

香港OP2018

多くの日本選手がコートに立った1回戦。その注目カードの一つとなったのが、桃田賢斗(写真)と林丹(リン・ダン/中国)の新旧サウスポー対決だ。前週の中国OP(福州・Super750)初戦でも対戦している2人だが、このときは桃田が林丹を2−0で下している。しかし、そのスコアは15本、21本と、第2ゲームはデュースに持ち込まれての辛勝だった。

リベンジをねらう林丹に対し、第1ゲームを先制したのは桃田。しかし、第2ゲームはすぐさま林丹が奪い返して、2人の戦いはファイナルゲームに突入する。林丹も同じ相手に2連敗は避けたい気持ちもあっただろう。その最終ゲームも大接戦となり、中盤までスコアは離れず15オール。すると、先に抜け出したのが桃田だった。6連続ポイントで一気にレジェンドを突き放して勝利。2大会連続の勝負は、新時代のエース・桃田に軍配が上がった。このほか、男子シングルスでは西本拳太、常山幹太も1回戦を勝ち上がっている。

香港OP2018

女子シングルスは、世界ランク2位の山口茜(写真)が、インドの強豪サイナ・ネワールを2−1の接戦で振り切り、52分の勝負に決着をつけた。奥原希望はマレーシアの若手をしっかり退けて2回戦へ。世界ランク上位の2選手が結果を残す一方で、近況苦しい結果が続く大堀彩は、韓国のエース・成池鉉(スン・ジヒュン)に敗れ、佐藤冴香もタイのエース、ラチャノック・インタノンにファイナル勝負の末に敗戦。川上紗恵奈は中国の新鋭・高昉潔(ガオ・ファンジェ)と対戦したが、第1ゲームの0−2の場面で途中キケンとなり、白星は飾れなかった。

男子ダブルスは園田啓悟/嘉村健士、井上拓斗/金子祐樹、保木卓朗/小林優吾の3ペアが2回戦に進出。遠藤大由/渡辺勇大は、世界ランク1位のギデオン/スカムルヨ(インドネシア)に0−2で敗戦した。また、今回も5組が参戦している女子ダブルスは、福島由紀/廣田彩花、髙橋礼華/松友美佐紀、米元小春/田中志穂が初戦を突破。世界女王の松本麻佑/永原和可那は中国ペアに、福万尚子/與猶くるみはタイペアに屈し初戦で姿を消している。

混合ダブルスは初日の予選を勝ち上がった保木卓朗/永原和可那が、デンマークのニールセン/ボイエに勝利し、2回戦に進出している。

日本選手の結果、15日の対戦カードは以下の通り。

【男子シングルス】

西本拳太②〔21−18、11−21、21−17〕1●ルキャス・コロビー(フランス)34分

桃田賢斗②〔21−19、12−21、21−15〕1●林丹(中国)74分

坂井一将●0〔16−21、13−21〕②ジョナタン・クリスティ(インドネシア)33分

常山幹太②〔6−21、21−13、21−16〕1●イーサン・マウラナ・ムストファ(インドネシア)54分

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ランキングでは下位のフランス選手にファイナル勝負で競り勝った西本拳太

▼2回戦(15日)

桃田賢斗 − 常山幹太

西本拳太 − カンタフォン・ワンチョレン(タイ)

【女子シングルス】

大堀彩●0〔10−21、12−21〕②成池鉉(韓国)46分

川上紗恵奈●〔0−2、途中キケン〕◯高昉潔(中国)

佐藤冴香●1〔22−20、13−21、15−21〕②ラチャノック・インタノン(タイ)71分

奥原希望②〔23−21、21−18〕0●ソニア・チェア(マレーシア)42分

山口茜②〔10−21、21−10、21−19〕1●サイナ・ネワール(インド)52分

髙橋沙也加●1〔21‐17、13‐21、19‐21〕②蔡炎炎(中国)52分

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奥原希望は第1ゲームを辛くも奪うと、第2ゲームも一度は逆転されながらも、しっかりポイントを奪い返して勝利した

▼2回戦(15日)

奥原希望 − 高昉潔(中国)

山口茜 − 韓悦(中国)

【男子ダブルス】

保木卓朗/小林優吾②〔22−20、21−13〕0●オンYS/テオEY(マレーシア)34分

遠藤大由/渡辺勇大●0〔14−21、15−21〕②ギデオン/スカムルヨ(インドネシア)28分

園田啓悟/嘉村健士②〔21−10、21−14〕0●ハルディアント/アングリアワン(インドネシア)29分

井上拓斗/金子祐樹②〔21−13、12−21、21−17〕1●譚進希/鍾瀚霖(香港)59分

▼2回戦(15日)

保木卓朗/小林優吾 − 譚強/何濟庭(中国)

園田啓悟/嘉村健士 − 井上拓斗/金子祐樹

【女子ダブルス】

福万尚子/與猶くるみ●1〔21−19、18−21、22−24〕②プティタ/サプシリー(タイ)85分

松本麻佑/永原和可那●1〔26−24、19−21、18−21〕②李茵暉/杜玥(中国)80分

米元小春/田中志穂②〔21−15、17−21、21−19〕1●孔熙容/金慧貞(韓国)65分

髙橋礼華/松友美佐紀②〔18−21、21−10、21−8〕1●ポンナッパ/レッディ(インド)52分

福島由紀/廣田彩花②〔21−10、21−9〕0●呂樂樂/曾曉昕(香港)27分

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福万尚子/與猶くるみ(右)は85分という長丁場の戦いを取りこぼして初戦負け

▼2回戦(15日)

米元小春/田中志穂 − チャニット/ファタイマス(タイ)

髙橋礼華/松友美佐紀 − 鄭景銀/張藝娜(韓国)

福島由紀/廣田彩花 − 董文静/馮雪穎(中国)

【混合ダブルス】

保木卓朗/永原和可那②〔21−19、21−14〕0●ニールセン/ボイエ(デンマーク)46分

▼2回戦(15日)

渡辺勇大/東野有紗 − 何濟庭/杜玥(中国)

小林優吾/米元小春 − 保木卓朗/永原和可那

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO


投稿日:2018/11/15
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