バトミントンTOP海外ニュースワールドツアー ≫ 【ジャパンOP】「1回戦が途中で終わったのはすごく残念(奥原)」<選手コメント>

【ジャパンOP】「1回戦が途中で終わったのはすごく残念(奥原)」<選手コメント>

9月11日に開幕したダイハツ・ヨネックスジャパンOP(東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ/Super750)は、初日に男子シングルス、女子シングルス、混合ダブルス3種目の1回戦が行なわれた。ここでは、日本選手のコメントを紹介しよう。

ジャパンOP2018

桃田賢斗(NTT東日本)

結果:アンダース・アントンセン(デンマーク)に2−0で勝利し2回戦進出

「世界選手権で対戦した相手でしたが、その時は力んで先制されてリズムがつかめないまま苦しい展開になりました。今回は自分からスピードをあげてリズムをつかむというテーマでコートに入り、それがしっかり実行できたと思います。アジア大会では、保守的なプレーになりすぎたところが反省点で、今大会はしっかり攻めるというテーマを持って練習に取り組んできました。その成果が出せた試合だったかなと思います

(日本での開催について)もっと緊張するかなと思ったのですが、コートに入るときに応援の声をいただいて、緊張することなく、自分らしいプレーができたかなと思います。自分が日本選手で最初にコートに入るということで、いい流れをつくって次の試合に入る選手たちにつなげたい、という思いがあったので、いい形で次につなげられたかなと思います。(NTT東日本の)バドミントン部の寮が、この調布にあるので、地元で優勝したいという気持ちが強いです。1週間試合ができればいいですが、まずはしっかり次も強気でプレーしたいと思います」

ジャパンOP2018 奥原希望(日本ユニシス)

結果:張雁宜(チュン・ガンイ/香港)の途中キケンにより2回戦進出

「内容的には満足はできなくて、課題が多く残る試合だったかなと思います。アジア大会のインドネシアの会場とは真逆で、シャトルが飛ばない、会場が広くて静かな環境という中で、それに対応できるかというのが一番頭にありましたが、その感覚が最後までつかみきれなくて、まだまだ修正の必要があるかなと思います。試合の中でいろいろ試していくのが1回戦なので、そういう意味では、その1回戦が途中で終わったのはすごく残念です。

前回(昨年の大会)はケガのキケンで終わってしまい、その前もこの大会でケガをしてしまって苦しい大会というイメージがあるので、まずは自分らしいプレーをして、この大会を最後までしっかり戦いきるというのが一つの目標になっています。12月までまだまだ大会があって、それを戦いきるという意識で取り組んでいます。ホームゲームですけど、自分の中ではあまり意識しすぎずに、数ある大会の中の一つとして課題を持って取り組んでいきたいと思います」

 ジャパンOP2018 山口茜(再春館製薬所)

結果:白馭珀(パイ・ユーポ/台湾)に2−0で勝利し、2回戦進出

「初戦にしてはいいプレーができて、いい入り方ができたかなと思います。会場に関しては、シャトルが飛びにくい感じは多少ありますが、天井や空間が広く感じて、個人的には広い体育館が好きなのでプレーはしやすいかなと思います。この大会は、とにかく精一杯、1試合1試合を全力でプレーすることがテーマ。これまでは、もう少しできたんじゃないかと思うことが多かったので、今年はそうならないように悔いなく終われればと思っています。

ジャパンOP2018

大堀彩(トナミ運輸)

結果:イップ・プイイン(香港)に2−0で勝利し、2回戦進出

「初めての会場で、初戦だったので、風やライトがどんな感じなのかなど1ゲーム目は少し不安があったのですが、慣れることができたので、2ゲーム目は出だしからしっかりプレーすることができました。直前合宿では充実した練習ができて、ここまですごくコンディションがいい状態できているので、世界選手権、アジア大会など最後まで体力がもたなかったというようなスタミナ切れは、今回はないと思う。あとは悔いの残らないように、ベストパフォーマンスを出したいです。

昨年はベスト8。昨年から今年ここまででもベスト8は最高成績なので、目標を大きく持って、それ以上となるベスト4に入りたい。絶対に勝てない相手はいないと思うので、目の前の1試合1試合で全力を尽くすことが大事かなと思います」

ジャパンOP2018西本拳太(トナミ運輸)

結果:李卓耀(リー・チュックユー/香港)に2−0で勝利し、2回戦進出

西本「ホームの初戦ということですごく緊張していましたが、1ゲームを取れたのが大きかった。終わってみれば2−0で終われてよかったなと。相手はスマッシュがよく、ヘアピンもうまいので気持ちよくプレーさせないようにしました。アジア大会は調子がよかったので、その調子を落とさないように、それを維持するということを今大会に入るまで意識してきました。

会場が広く感じるので、スマッシュが決まりづらいのかなと。次のアクセルセンとの2回戦も自分から攻めすぎると、今日の対戦相手のようなパターンになってしまう。レシーブもいいので、しっかりジャブを打っていくイメージで長いラリーに持ち込みたいと思っています」

取材・構成/田辺由紀子

写真/菅原 淳


投稿日:2018/09/11