【全国小学生】神奈川が悲願の初優勝!<男子団体>

12月24日に開催された第26回全国小学生選手権(広島県・広島県立総合体育館)2日目は、都道府県対抗の男女団体戦(1複2単)が行なわれた。23日は団体戦の1回戦~3回戦が行なわれ、この日は準々決勝から決勝までを実施。ここでは、男子団体のダイジェストをお伝えしよう。

初優勝を果たした神奈川
初優勝を果たした神奈川

 

準決勝に勝ち上がったのは栃木、富山、神奈川、福岡の4チーム。ノーシードから勝利を重ねてきた神奈川は、準決勝で福岡と対戦すると、2-0で勝利を収めて先に決勝進出を決める。反対の山では、栃木が2-1で富山を破って頂上決戦に向かう。

勝てばともに初優勝となる決勝は、3面同時にスタート。好ラリーが展開されるなか、先制したのは神奈川だった。第2シングルスを任された5年生の松川健大が、2−0のストレート勝ちを収めてチームを勢いづける。すると、6年生ペアの井上大馳/田中一基が、栃木の今泉宏樹/中静悠斗を13本、14本で退けて勝利。最後はチームのキャプテンを務める井上がスマッシュを突き刺し、神奈川のベンチは歓喜に沸いた。

一方、惜しくも優勝を逃した栃木は、準決勝まではすべて2-1でねばり強く勝ち上がっての準V。試合後は、両チームを称える拍手が場内に響き渡った。

神奈川の優勝を決めた井上大馳(右)/田中一基
神奈川の優勝を決めた井上大馳(右)/田中一基
力強くチームを支えた5年生エースの松川健大
力強くチームを支えた5年生エースの松川健大
栃木のエース・寺内遥大。決勝の第1単は打ち切りとなったが、安定感のあるプレーでチームを引っ張った
栃木のエース・寺内遥大。決勝の第1単は打ち切りとなったが、安定感のあるプレーでチームを引っ張った

【優勝コメント】

★大久保慎一監督

「今年のチームは5年生も強いので、優勝に向けて2年計画を立てていましたが、そのなかで今回結果を出せたのはとてもうれしいです。神奈川では県大会以降、毎週土日は団体メンバーを集めて強化練習をしています。今回、そういった取り組みがようやく実を結んだのかなと思います」

★井上大馳キャプテン ※神奈川のキャプテンは二人

「優勝することができてうれしいです。土日はみんなで集まってずっと練習してきたので、努力してきた結果が出たと思います」

★渡邊至キャプテン

「素直にうれしいです。団体戦は一人ひとりが力を出さないと勝てないと思うので、どんなに負けていても、最後まで頑張ることを意識していました。練習のときからたくさん声を出していたことが、優勝につながったと思います」

準優勝★栃木
準優勝●栃木
3位●福岡
3位●福岡
3位●富山
3位●富山

【結果】

▼準々決勝

栃 木 2-1 鳥 取
富 山 2-1 滋 賀
福 岡 2-1 大 阪
神奈川 2-1 東 京

▼準決勝

栃 木 2-1 富 山
神奈川 2-0 福 岡

▼決勝

神奈川  2-0  栃 木

井上大馳/田中 一基②〔21-13、21-14〕0●今泉宏樹/中静悠斗

渡邊 至〔9-21、11-11、打切り〕寺内遥大

松川健大②〔21-15、21-6〕0●山田遥日

※結果は準々決勝以上を掲載

取材・文/バドミントン・マガジン編集部
写真/江見洋子


投稿日:2017/12/24
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