岐阜Bluvicは、地域とチームの魅力を乗せて走る2種類のラッピングカー「Bluvicタクシー」と「Bluvicバン」を、岐阜市内を中心に展開することを発表した。6月20日から運行を開始する。

Bluvicタクシーは、ラッピングタクシーを展開する株式会社共立タクシーと岐阜Bluvicの共同プロジェクトとして、「地域に誇りと活力を届けたい」という両者共通の思いのもと、誕生。共立タクシーが運行を担い、岐阜の街を、鮮やなラッピングデザインを施したタクシーが走る。

この新たな試みは、スポーツの枠を超え、「感動」と「移動」の両輪で、地域とつながることを目的としたプロジェクト。運行開始の6月20日から、1年間の運行（延長・短縮の可能性あり）を予定しており、期間中にBluvicタクシーに乗車してくれた方には、Bluvicならではの「ちょっとうれしい特典」も用意しているという。いつもの移動が、少しだけ特別な体験に変わる、そんな“動く応援”のかたちをめざす。

また、Bluvicバンは、チーム単独プロジェクトとして誕生。選手の移動やバドミントンスクールの送迎に活用されるハイエースに、期間ごとに異なるラッピングを施し、街を走る。その第一弾となるラッピングは、7月6日（日）に開催する「フクヒロ ラストイベント」専用仕様。数々の感動をもたらしてくれた福島＆廣田ペアへの感謝を込めた特別デザインだ。当日は、イベントのVIPプランでの来場者の送迎車両としても活躍する。その後も、イベントや季節に合わせたラッピング展開を予定している。

岐阜Bluvicは、「バドミントンで岐阜に勇気と感動を届けることに加え、BluvicタクシーやBluvicバンといった“移動”の取り組みを通じて、地域の皆様と心を通わせる存在となることをめざしています」としている。

文／バドミントン・マガジン編集部（※リリースを基に作成）