【書籍情報】名門・青梅ジュニアの松村美智子監督による初のレッスンBOOK 子どもの基礎をつくるQ&A本を発売!

11年連続で全国小学生大会の個人戦で入賞し、クラブ対抗戦「若葉カップ」でも優勝経験がある青梅ジュニア。その名門クラブを立ち上げた松村美智子監督が著した『こどもスポーツ練習Q&A やってみようバドミントン』を、2024年3月5日に全国書店で発売する。

A5判オールカラー144ページ、1,870円(税込)、ベースボール・マガジン社刊

この本の魅力はなんといっても、楽しい「声かけ術」。たとえば、松村監督は、サービスレシーブ時やプッシュするときの構えは、「ガオ~のポーズだよ」と教えている。

体の前にひじを高く上げ、しっかりラケットを上げるという構えは、ライオンが獲物を狙って、前足を高く上げている姿に似ていることからの着想だ。

「サービスレシーブのときは、ラケットを上げなさい」といっても、子どもたちは忘れがちだが、「ガオ~のポーズ」という言葉なら、しっかりと頭に残る。本書には、そんな珠玉の言葉がたくさん詰まっている。

「ハイクリアー」と「ロブ」の章は必見

また本書は、ジュニアにとってとくに大切な「ハイクリアー」と「ロブ」の解説を丁寧に行っている。これらのショットをしっかり身につけられれば、スマッシュやカット、ヘアピンやスマッシュレシーブも素早くマスターできるという発想だ。

もちろん「ハイクリアー」と「ロブ」を扱った章のあとには、スマッシュをはじめとするほかのショットの打ち方や練習法を紹介している。

ロブの章では、「お菓子ちょうだい」「バイバイ」といった言葉でフォームを説明している

このほかダブルスの基本戦術や、バドミントンのルール、ケガをした際の応急処置法、試合で緊張しない方法まで、ジュニアが悩みがちな様々なお悩みに答えている。ジュニアだけでなく、指導者や経験者の学び直しにもぴったりな一冊だ。

【この本の内容】

第1章 ハイクリアーから始めよう

第2章 ロブを遠くへ飛ばそう

第3章 いろんなショットを使いこなそう

第4章 自信のあるサービスを打とう

第5章 ダブルスをやってみよう

第6章 よくあるお悩みを解決!

第7章 試合に出てみよう

*このほかバドミントンの用語集も掲載

 

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投稿日:2024/03/02
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