2月22日にバドミントン・マガジン3月号が発売されました！ 今月号の特集や特別企画の内容などを数回に分けて紹介します。なお、バドマガの購入は、お近くの書店、またはAmazonや楽天ブックス、スポーツクリックなどをご利用ください。
【スペシャル・インタビュー】
杉山 薫
夢への扉を開いて
昨年12月の全日本総合選手権の女子シングルスで初優勝を果たした杉山薫。女王・山口茜が不在だった大会で、社会人2年目の20歳が煌めきを放った。
過去5年は山口と奥原希望でタイトルを分け合ってきたこの種目で、決勝に進んだ杉山は6度の優勝を誇る奥原と対戦。1ゲームずつを奪い合い、奥原の途中棄権でタイトルを獲得することになったが、大会を通して杉山のプレーは勢いを感じさせた。
2024年の日本B代表入りを決めて、世界への挑戦のスタート地点に立つニューヒロインのインタビューをお届けする。
【担当者メモ】
インタビューでは、全日本総合の本戦は初めての経験だった杉山選手が、いかにして日本一を決めるトーナメントを勝ち上がっていったのか、そして、その先に思い描く夢についてもじっくりと話していただきました。また、BIPROGYの平山優監督には、杉山選手の成長ぶりや期待感などを聞いています。「ここからがスタート」というのが二人の共通認識。その言葉がとても軽やかに感じられるのは、杉山選手の佇まいの瑞々しさゆえでしょうか。
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文／バドミントン・マガジン編集部
