【世界ランキング】アクセルセン、アン・セヨンが首位譲らず!山口茜は4位をキープ!<シングルス>

1月30日、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングが更新された。インドネシアマスターズ(Super500)のポイントが加算され、日本勢の順位にも変動があった。ここではシングルスのランキングについて紹介する。

【男子シングルス】

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ビクター・アクセルセン(デンマーク)が1位をキープ。一時は10万を超えていたポイントは9万7605。2位の石宇奇(シー・ユーチー/中国)が同じ9万台で続き、中国の2番手、李詩灃(リー・シフェン)が3位につける。デンマークの2番手、アンダース・アントンセン(デンマーク)が3ランクアップの4位に浮上。その影響で、奈良岡功大が5位から6位に後退した。

日本勢2番手の西本拳太は11位をキープ。3番手の常山幹太は2ランクダウンの18位。西本との差が8676ポイントに開き、4番手の渡邉航貴(22位)との差が3841ポイントと詰まってきた。B代表の大林拓真が31位、A代表に残った桃田賢斗は一つ順位を落として39位となっている。

【女子シングルス】

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アン・セヨン(韓国)が、11万3314ポイントで1位を独走。陳雨菲(チェン・ユーフェイ/中国)が10万2596ポイントで続き、戴資穎(タイ・ツーイン/台湾)、山口茜が9万ポイント台で追う。

中国勢は2位の陳雨菲のほか、何冰嬌(へ・ビンジャオ/6位)、韓悦(ハン・ユェ/8位)、王祉怡(ワン・ジーイ/9位)とベスト10に4人がランクインしている。

日本勢2番手の大堀彩は、一つ順位を上げて15位。3番手の奥原希望はインドネシアマスターズ準優勝のポイントを加え、3ランクアップの20位、同大会で奥原に敗れてベスト4の仁平菜月は、5ランクアップの29位となった。

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文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2024/02/01
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