【大会プレビュー】S/Jリーグ開幕戦の見どころをチェック！『バドミントンS/Jリーグ 2023』J SPORTSオンデマンドで全試合配信！

11月4日（土）に開幕する国内最高峰のリーグ戦『バドミントンS/Jリーグ2023』。J SPORTSでは、この開幕戦からTOP4トーナメントまで、J SPORTSの動画配信サービス「J SPORTSオンデマンド」で全試合配信する。開幕日となる11月4日には、秋田県立武道館で行なわれる女子『北都銀行vs. NTT東日本』、男子『トナミ運輸vs. コンサドーレ』をJ SPORTSオンデマンドLIVE配信。翌5日（日）には男子『トナミ運輸vs. BIPROGY』、女子『北都銀行vs. 山陰合同銀行』をJ SPORTSオンデマンド先行LIVE配信が決まっている。

女子『北都銀行vs. NTT東日本』は、昨シーズン4位の北都銀行に同7位のNTT東日本がいかに挑むか。北都銀行は、日本A代表の松本麻佑／永原和可那、B代表の川上紗恵奈が単複エース。この2本で勝負することもできるが、松本と永原を分けて、ダブルス2本を取りにいく起用も考えられる。一方のNTT東日本は、シングルスは今年の全日本社会人3位の水井ひらり、ダブルスは混合ダブルスA代表の篠谷菜留が中心になる。昨シーズンからメンバーが若返り、ダブルスは4年目の鈴木陽向、1年目の上杉杏、石川心菜、古根川美桜らをどのように起用していくのかにも注目だ。

男子は、6連覇がかかるトナミ運輸が、11月4日（土）5日（日）と開幕2連戦に臨む。開幕戦となるコンサドーレ戦に続いて、5日にはBIPROGYと激突する。BIPROGYは昨シーズン5位ながら、渡辺勇大や金子祐樹など日本A代表を擁する強豪。トップチーム同士が早くも対戦することになり、注目を集めるカードとなる。層の厚いトナミ運輸は、若手選手も充実しており、どこからでもポイントが取れるチームだが、BIPROGY戦は保木卓朗／小林優吾、常山幹太の単複エースの起用で、勢いをつけたいところだろう。一方のBIPROGYも、ベストオーダーで臨まなければ勝利はない。シングルスは日本B代表の渡邉航貴の起用が濃厚だが、A代表2人に加え、B代表の岡村洋輝、三橋健也、経験豊富な井上拓斗と選手層の厚いダブルスでは、どんな組み合わせで勝利をつかみにいくのか。見逃せない一戦になりそうだ。