【アジア大会】桃田賢斗が腰のケガによりアジア大会の出場を辞退

日本バドミントン協会は、9月28日に開幕する第19回アジア競技大会(団体戦:9月28日〜10月1日、個人戦:10月2〜7日)の団体メンバーに選ばれていた桃田賢斗が、腰のケガを理由に出場を辞退することを発表。代わって渡邉航貴が選出されたことも合わせて発表された。

▼男子(10 名)

奈良岡功大(FWDグループホールディングスリミテッド/★)

西本拳太(ジェイテクト/★)

常山幹太(トナミ運輸)

渡邉航貴(BIPROGY)

保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸/★)

古賀輝/齋藤太一(NTT東日本/★)

渡辺勇大(BIPROGY/★)

山下恭平(NTT東日本/★)

▼女子(10 名)

山口茜(再春館製薬所/★)

大堀彩(トナミ運輸/★)

川上紗恵奈(北都銀行)

仁平菜月(ヨネックス)

志田千陽/松山奈未(再春館製薬所/★)

福島由紀/廣田彩花(丸杉/★)

東野有紗(BIPROGY/★)

篠谷菜留(NTT東日本/★)

※★は個人戦出場予定選手

▼スタッフ

監督/朴柱奉

コーチ/中島慶、タン・キムハー、中西洋介、ジェレミー・ガン、今別府香里

トレーナー/小嶋毅弘、升巴七都希

総務/園原昇真

前回大会は日本女子が団体金メダルを獲得

第18回アジア大会の
ニュース一覧はこちら

4年に一度開催されるアジア大会(※)は、団体戦と個人戦を実施。団体戦は2ダブルス、3シングルスで行なわれ、個人戦は各種目2人/ペアが参戦する。

2018年にインドネシア・ジャカルタで開催された前回大会は、日本女子が団体戦で48年ぶりに金メダルを獲得。男子も団体戦で銅メダルを手にしている。また、個人戦は女子ダブルスの髙橋礼華/松友美佐紀が銀メダル、山口茜、西本拳太、福島由紀/廣田彩花が銅メダルをつかんだ。

なお、今回のアジア大会の個人戦結果は世界ランキングの対象となるが、団体戦は対象外となる。

※本来は2022年に実施予定だったが、新型コロナの影響により1年延期となった

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/菅原淳

投稿日:2023/09/02
■関連キーワード

                        

人気記事ランキング

閉じる