【ジャパンオープン2023】「明日はチャレンジャー精神で向かっていくだけ」(渡辺)<選手コメント-4日目5>

7月28日に開催されたダイハツジャパンオープン(代々木第一体育館/Super750)4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。ここでは、激闘を繰り広げた日本選手たちのコメントを紹介する。

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渡辺勇大&東野有紗(右)

混合ダブルス:準々決勝はスパク・ジョムコー/スピッサラ・パエサンプラン(タイ)に21-18、21-8で勝利!

渡辺 前半は少し硬くなってしまって、相手にいい形で攻めさせてしまったので、 第1ゲーム後半から速いロブだったり、高いロブを使い分けて、相手を崩すことで、自分たちがリズムに乗れたのがよかったと思います。第2ゲームはいい流れで試合を進められたかなと思います。明日は世界1位に対して、自分たちを試すいい機会。チャレンジャー精神で向かっていくだけだと思います。

東野 序盤、ロブやレシーブが当たらなかったり、引いてしまう場面が多くて、相手に攻めの形を多くつくられてしまったので、インターバル以降、アウトになってもいいからラケットを振ることを意識して、そこからよくなったんじゃないかなと思います。毎日たくさんの声援があって、自分がちょっとつらくなったときでも声援が力になっています。明日対戦する中国ペアとはインドネシアOP以来。スピードについていって、相手の前衛選手に負けないようにしたい。

取材・構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2023/07/28
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