【インドオープン2023】山口茜、志田&松山など日本勢は3種目でベスト8進出!<3日目結果>

1月19日に開催されたBWFワールドツアー・インドOP(Super750/デリー)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。

1月18日/2日目
1回戦結果

1月17日/初日
1回戦結果

女子シングルスは山口茜が中国の韓悦(ハン・ユェ)と対戦。第1ゲームを14本で制した山口は、続く第2ゲームも21-17で制して2回戦を突破。準々決勝ではキャロリーナ・マリーン(スペイン)と激突する。

女子ダブルスは、中西貴映/岩永鈴が前週のマレーシアOP(Super1000)1回戦で敗れた韓国の金昭英(キム・ソヨン)/孔熙容(コン・ヒヨン)との戦いに挑み、2-0のストレートで勝利。前回はファイナル勝負で敗れた相手に、第1ゲーム18本、第2ゲームも19本の接戦を制して準々決勝に勝ち進んだ。志田千陽/松山奈未と福島由紀/廣田彩花の日本ペア対決は、志田/松山に軍配。7本、13本の2-0でライバルを下した志田/松山が、2回戦を勝利しベスト8入りを決めた。

混合ダブルスは渡辺勇大/東野有紗、山下恭平/篠谷菜留がベスト8進出。山下/篠谷はインドネシアペアを2-0で、渡辺/東野は金子祐樹/松友美佐紀を15本、16本で下し2回戦を勝ち抜いている。

1月19日の日本代表の結果、20日の準々決勝の対戦カードは以下の通り。

【女子シングルス】

▼2回戦(1月19日)

山口茜②〔21−14、21−17〕0●韓悦(中国)33分

▼準々決勝(1月20日)

山口茜 – キャロリーナ・マリーン(スペイン)

陳雨菲(中国) − スパニダ・カテソン(タイ)

ベイウェン・ツァン(アメリカ) − 何冰嬌(中国)

ポンパウィ・チョチュウォン(タイ) − アン・セヨン(韓国)

【女子ダブルス】

▼2回戦(1月19日)

中西貴映/岩永鈴②〔21−18、21−19〕0●金昭英/孔熙容(韓国)58分

志田千陽/松山奈未②〔21−7、21−13〕0●福島由紀/廣田彩花36分

▼準々決勝(1月20日)

陳清晨/賈一凡(中国) − 鄭雨/張殊賢(中国)

鄭ナウン/金ヘジョン(韓国) − G・ストエワ/S・ストエワ(ブルガリア)

中西貴映/岩永鈴 – タン/ティナー(マレーシア)

志田千陽/松山奈未 – ベンヤパ/ヌンタカン(タイ)

【混合ダブルス】

▼2回戦(1月19日)

渡辺勇大/東野有紗②〔21−15、21−16〕0●金子祐樹/松友美佐紀37分

山下恭平/篠谷菜留②〔21−14、21−10〕0●フェルディナンシャー/ウィジャジ(インドネシア)35分

▼準々決勝(1月20日)

鄭思維/黄雅瓊(中国) − ジケル/デリュウィ(フランス)

渡辺勇大/東野有紗 – 徐承宰/蔡侑玎(韓国)

王懿律/黄東萍(中国) − クリスチャンセン/ボエ(デンマーク)

山下恭平/篠谷菜留 – 金ウォンホ/鄭ナウン(韓国)

【男子シングルス】

▼準々決勝(1月20日)

ビクター・アクセルセン(デンマーク) − ラスムス・ゲンケ(デンマーク)

ジョナタン・クリスティ(インドネシア) − 周天成(台湾)

クンラビット・ビティサラン(タイ) − ロー・ケンイゥ(シンガポール)

アンソニー・S・ギンティン(インドネシア) − 李詩灃(中国)

【男子ダブルス】

▼準々決勝(1月20日)

徐承宰/カン・ミンヒュク(韓国) − 劉雨辰/欧烜屹(中国)

王昶/梁偉鏗(中国) − ギデオン/スカムルヨ(インドネシア)

テオEY/オンYS(マレーシア) − A・チア/ソーWY(マレーシア)

アルディアント/アルフィアン(インドネシア) − ラムスフス/ザイデル(ドイツ)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2023/01/20
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