【国内ニュース】日本協会は年明けに有力な外部理事の選定へ

日本バドミントン協会は12月24日、定例理事会を開催し、新体制としての活動報告を行ない、有力な外部理事を招く意向であることなど方針を確認した。12月25日、毛利達彦専務理事と大野淳事務局長が、全日本総合の会場である武蔵野の森スポーツプラザで取材に応じた。

理事の改選は2023年6月だが、それを前倒しして外部理事を招く予定だという。人選は年明けになるが、「有力な外部理事に副会長に就いてもらい、将来は会長に就任してもらいたい」と毛利専務理事は話した。

また、2025年5月の任期までBWF(世界バドミントン連盟)理事を務める銭谷欽治・前専務理事の日本協会アドバイザー就任に関しては、この理事会では結論が出ず、見送る形となった。どのような形で専務理事職の引継ぎを行なっていくかは、協会内で引き続き検討していくという。

取材・文/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2022/12/25
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