【バドマガ情報】インカレ団体日本一!龍谷大の強さに迫る! 12月号のココに注目!<3>

バドミントン・マガジン12月号が本日発売されました! 今月号の特集や特別企画の内容などを数回に分けて紹介していきます。なお、バドマガの購入は、お近くの書店、またはAmazon楽天ブックススポーツクリックなどをご利用ください。

【特別企画】
積み上げてきた努力の証

龍谷大の強さに迫る!

今月は、大学生の日本一を決める全日本学生選手権[インカレ]の大会レポートが掲載されています。今大会、大きなトピックスとなったのが龍谷大男子の団体優勝です。これまで男子団体の優勝旗は、関東の強豪大学が手にし続けてきましたが、龍谷大の優勝によって初めて関西、そして西日本の大学に渡りました。また、女子も龍谷大は決勝に進出しており、4大会連続となる準優勝の成績を収めています。さらに、女子ダブルスでは植村理央/佐藤灯ペアが、2年連続Vも達成しました。

そこで、今回は関西の雄として全国で活躍する龍谷大の強さにクローズアップ。男子団体優勝につながった取り組みや練習内容などを紹介するほか、龍谷大が強豪校へと成長していった軌跡なども取り上げています。また、女子ダブルス2連覇を飾った植村/佐藤ペアのインタビューも掲載しているので、全国大会での上位をねらう大学生、高校生の皆さんは、ぜひチェックしてください!

【担当者メモ】

「運がよかったとか、たまたまだとは思っていません」

龍谷大の男子団体優勝を振り返ってもらう中で、武下利一コーチはこう語っていました。1年前のインカレで敗戦したチームは、その時から「次のインカレでやり返そう」という思いを胸に、優勝に向けた取り組みを続けてきたそうです。「ベスト8に入ったチームの中では、実力は一番劣っていたかもしれません」(武下コーチ)という中で、どのように龍谷大は初の全国制覇に届いたのか。選手や指導者の言葉などから、日本一への過程について迫ります。

団体戦で準優勝を飾った女子からは、その主軸として活躍した植村/佐藤ペアのインタビューを掲載。中学・高校時代には大きな実績を残していなかった二人ですが、大学に入ってその才能を大きく開花。大学日本一にたどり着いた理由や取り組みなどについて聞いています。

また、龍谷大を全国トップクラスのチームに育てた2人の指導者にもクローズアップ。これまで日本代表や実業団チームを指導してきた前監督の宮崎克巳さんと、現在もコーチとしてチームを支える真理子さんに、龍大の飛躍のポイントをお聞きしました。なお、龍谷大現監督の古財和輝さんには、本誌の連載ページでインカレについて振り返ってもらっています。こちらもお見逃しなく!

ベースボール・マガジン社 販売部
0120‐911‐410

文/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2022/11/25

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