12月21日にバドミントン・マガジン1月号が発売されました！　今月号の特集や特別企画の内容などを数回に分けて紹介してます。なお、バドマガの購入は、お近くの書店、またはAmazonや、楽天ブックス、スポーツクリックなどをご利用ください。

【技術スペシャル】

今月号の技術スペシャルのテーマは、トリッキーパンダースによる『ネットショット』の基本テクニック。Ｓ/ＪリーグⅡで見事に優勝し、”トップリーグ”への復帰を決めた同チームの主将・川原祥人選手に、メインの実演と解説をお願いしました。

【担当者メモ】

今回のレッスンは、渡邉哲義オーナー兼監督によるイントロダクションからスタート。ヘアピンに代表される”リフトネット”に加えて、シャトルに回転をかける”スピン”＆”タンブル”というテクニックを総称して『ネットショット』とする－－という考え方を、まず紹介していただきました。

そして実演と解説では、それぞれの打ち方のポイントを、わかりやすく丁寧にレクチャー。グリップの握り方や下半身の安定感（ランジフォームとの調和）などの基礎知識はもちろん、シャトルのコルクをラケット面でとらえる際の「位置の違い」によって、ショットの種類が変わるという細かなテクニックも紹介しています。

いずれも、ベーシックなコツを理解すれば、小・中学生の皆さんも日頃の練習で積極的に実践できる内容。上達に向けてのオススメ練習法にも取り組み、今後の着実なグレードアップに役立ててください！

文／バドミントン・マガジン編集部