【世界ランキング】アクセルセンが首位独走!山口茜もトップをキープ!<シングルス>

9月20日、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングが更新された。上位陣でポイント精算の影響を受ける選手がいる中、国際大会に参戦しているB代表が順位を上げている。ここでは、男子シングルス、女子シングルスの世界ランキングの動向について紹介する。

【男子シングルス】

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ビクター・アクセルセン(デンマーク/上写真)が1万2000ポイント超えで1位を独走している。桃田賢斗は2位を守っているが、ポイントを大幅に減らしており、3位のアンダース・アントンセン(デンマーク)とは、わずか204ポイント差。4位のリー・ジジャ(マレーシア)、4位の周天成(台湾)との差も詰まっている。

日本勢の2番手争い、17位の常山幹太、18位の西本拳太も1199ポイント差と、僅差でしのぎを削る。4番手の奈良岡功大(27位)、5番手の渡邉航貴(43位)は、ともに1ランクアップ。6番手の秦野陸は、5ランクアップの106位と100位圏内目前。B代表の古賀穂は20ランクアップの142位と、国際大会に参戦しているB代表が順位を上げている。

【女子シングルス】

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山口茜が唯一の11万ポイント超えで1位をキープ。続く戴資穎(タイ・ツーイン/台湾)、陳雨菲(チェン・ユーフェイ/中国)、アン・セヨン(韓国)が10万ポイント超えと、1〜4位による「4強」状態は変わらず。5位のキャロリーナ・マリーン(スペイン)の後につけていた奥原希望は、2ランクダウンの8位に後退。先日日本代表を辞退した髙橋沙也加は14位に位置している。

大堀彩が2ランクダウンの29位。川上紗恵奈は33位をキープ。仁平菜月が4ランクアップの62位に浮上する一方、A代表の髙橋明日香が15ランクダウンの71位と一気に後退。3ランクアップの郡司莉子(76位)との差が1639ポイントと詰まってきた。

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2022/09/22
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