【バドマガ情報】『家族の記録』松山奈未の子ども時代 8月号のココに注目!<3>

バドミントン・マガジン8月号が発売中です! 今月号の特集や特別企画の内容などを、数回に分けて紹介していきます。なお、バドマガの購入は、お近くの書店、またはAmazon楽天BOOKSスポーツクリックなどをご利用ください。

【連載】
『家族の記録』~トップ選手の子ども時代~
松山奈未(再春館製薬所)

選手の子ども時代について、両親に回想してもらう『家族の記録』。8月号では、先月号の志田千陽選手(再春館製薬所)に続いて、パートナーの松山奈未選手(写真左)をクローズアップしています。

松山選手は、3きょうだいの末っ子。元実業団選手の母と、兄と姉の影響で自然とラケットを握るようになりました。長男が始めて間もなく、父もバドミントンを開始。松山家の中心には、いつもバドミントンがあったそうです。

地元・福岡の名門である岡垣ジュニアで基礎を磨いた松山選手は、中学から中高一貫の九州国際大付へ。中学2年生の時にはシングルスで全国3位となり、高校では、本格的に始めたダブルスで世界の頂点に輝きました。高校卒業後は再春館製薬所に入社し、志田選手とペアを結成。今や世界トッププレーヤーとして活躍しています。

その成長過程や、子どもの頃の思い出深い出来事について、両親が愛情たっぷりに語ります。松山選手の魅力や、強さの秘密が伝わるエピソードが満載です。

幼稚園の入学式の日。当時から運動神経抜群で足が速く、幼稚園のマラソン大会では1番になったことも!/松山家写真提供

【担当者メモ】

小さい頃から負けず嫌いで、頑固な性格。何事も一番でなくては気が済まないところがあったそうで、ご両親からエピソードを聞いて、「そんなに⁉」と驚かされたり、可愛らしくて笑顔になったり。選手の新たな一面を知ることができるのが、この連載の面白さの一つ。逆に、「イメージ通り!」というのも微笑ましくて、今回も、松山選手のたくさんの魅力が伝わってきました。

また、この連載では、自身の家族について選手にコメントをもらっており、親から子ども、子どもから親への手紙のような意味合いもあるのではないかと思っています。普段は恥ずかしくて言えなかったり、伝えたいことを、誌面を通して伝え合う。家族愛に、こちらも元気やパワーをもらえる気がしています。

松山家のストーリーも、ぜひじっくりと読んでいただければ幸いです。

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文/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2022/07/30

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