【トピックス】ヨネックスがタイバドミントン協会とのパートナーシップ契約を更新

ヨネックス株式会社は、タイバドミントン協会（BAT）とのパートナーシップ契約を更新し、6月14日、その契約締結の調印式が行なわれた。

6月14日の契約締結調印式は、東京都港区新橋のヨネックス東京ショールームで行なわれ、ヨネックス株式会社のアリサ・ヨネヤマ代表取締役社長とBAT会長のパタマ・リースワットラクーン会長が出席した。

ヨネックスは2011年よりBATと用具使用契約を結び、タイ代表チームをサポートしてきたが、今回、その契約を更新。ヨネックスは、今後もタイ代表選手に対して、ラケット、ストリング、シャトルコック、バッグ、アパレル、シューズ、ストリンギングサービスを提供する。また、タイ・オープンとタイ・マスターズの公式用具サプライヤーとして、コートマット、ネットポール、シャトルコック、ヨネックスストリンギングチームによるサポートの提供を行なっていく。

調印式では、今年4月よりヨネックス株式会社の代表取締役社長に就任したアリサ・ヨネヤマ氏、BATのパタマ・リースワットラクーン会長があいさつ。調印後には、事前に寄せられたメディアからの質問に答え、BAT会長でありIOCメンバー、BWF副会長と要職に就くパタマ氏が、ヨネックス初の女性社長に就任したアリサ・ヨネヤマ氏の活躍にエールを送った。

ヨネックス株式会社　アリサヨネヤマ代表取締役社長

「2011年から続く、11年以上にわたるタイバドミントン協会との強い関係を誇りに思うとともに、タイバドミントン協会との契約を更新することをうれしく思います。タイのバドミントン競技は、現在も急成長中で、今後も市場の成長が見込まれています。今後もタイ代表チームに最高の製品とサービスを提供し、サポートを続けることを約束します」

タイバドミントン協会　パタマ・リースワットラクーン会長