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【アジア選手権2022】「風がある中で難しさを感じたけど、2-0でしっかり勝ちきれたのがよかった」(中西)<3日目/選手コメント-1>

4月28日に開催されたアジア選手権(フィリピン・マニラ)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。ここでは、試合を終えた選手たちのコメントを紹介する。

初日の結果はこちら / 2日目の結果は こちら

3日目の結果は こちら

中西貴映/岩永鈴(左)

女子ダブルス2回戦はベトナムペアに2-0で勝利!

中西 今日も風がある中で難しさを感じましたが、2-0でしっかり勝ちきれたのがよかったです。1ゲーム目の入りはよかったですが、2ゲーム目は思ったよりシャトルが飛んで、その修正をしきれない中で試合が終わってしまいました。明日はそういう部分をなくして、試合に臨みたいです。(会場は)風がすごくあるので、シャトルコントロールの部分で思ったより(シャトルが)流される部分が多い。そこが明日以降の課題と感じる部分なので、自分たちもしっかり対応したいと思います。

岩永 昨日よりは横風が少なくて縦の風だけだったので、調整がしやすく、しっかり落ち着いてできたかなと思います。今日は前でいつもより多くさわれたと思いますが、たまに抜けて後衛を走らせてしまったので、明日はしっかり(前で)止められるところは自分で止めたいと思います。(課題について)サービスなどゆるい球は揺れるので、そこはもう少し速いタッチで鋭い球を打ちたいけど、そこに合わせるのが難しいと感じます。準々決勝はそこを修正できたらと思います。

志田千陽(右)/松山奈未

女子ダブルス2回戦は香港ペアに2-0で勝利

志田 シードとして、しっかり1、2回戦を2-0で勝って、準々決勝に進むことができて一安心しています。シャトルが飛ぶコートと飛ばないコートがあり、1ゲーム目のやりやすいコートでは勝つことができました。2ゲーム目は難しい戦いになると思ったけど、得意な低空ラリーにもっていって、自分たちの形で相手より多く決めることが多かったので、そこはよかったと思います。

松山 1ゲームを落とさずに、環境が悪い中でも自分たちのプレーができているのかなと思います。(準々決勝は)第1シードの中国ペアと対戦できるので、自分たちはいつも通り挑戦者の気持ちで向かっていくことと、それが勝ちにつながればいいなと思います。

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/アジア連盟

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