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【全英オープン2022】「歴史ある大会で優勝し、表彰台に立てたのがうれしい」(東野)<最終日/選手コメント-3>

3月20日にBWFワールドツアー・全英選手権(バーミンガム/S1000)最終日・決勝戦が行なわれた。試合を終えた日本選手のコメントを紹介する。

渡辺勇大(左)/東野有紗
混合ダブルス
決勝戦は王懿律/黄東萍(中国)に2-0で勝利!

−−優勝おめでとうございます。今日の試合を振り返って

東野 自分たちの大好きな大会の決勝で、観客の方々の力(応援)を借りながらプレーができたと思います。歴史のある大会なので、ここで優勝して、表彰台に立てたのがすごくうれしいです。

−−何度も対戦している中国ペアに対して、今回は何がよかったか

渡辺 1、2ゲームとも序盤は劣勢でしたけど、そこで諦めずについていけたのが、相手にプレッシャーとなったと思います。

−−試合は素晴らしいディフェンスに見えたが、戦略的にはどうだったか

東野 相手の男性選手が疲れていたので、レシーブ場面から自分たちが崩していくことを心がけてやっていました。それが勝因になったのかなと思います。

−−渡辺選手は全英OP5回目の優勝(男子ダブルスも含む)。これは林丹(リン・ダン)、高崚(ガオ・リン※)などに並ぶ高成績

今言ってくれた名前の方々に比べると、僕の実力は遠く及ばないです。少しでも近づけるように、こういった大きな大会で成果を残す必要があると思っています。これからも謙虚に、まだまだ上をめざして、全英OPでたくさん優勝できればと思っています。

※林丹は北京&ロンドン五輪・男子シングルス金メダルや世界選手権優勝、高崚はシドニー&アテネ五輪・混合ダブルス金メダリスト、アテネ五輪女子ダブルス銀メダリスト、世界選手権女子ダブルス優勝など

【結果】

最終日/3月20日

試合結果

選手コメント-1
山口茜

選手コメント-2
志田千陽/松山奈未

4日目/3月19日

試合結果

選手コメント-1
渡辺勇大/東野有紗

選手コメント-2
志田千陽/松山奈未、山口茜

3日目/3月18日

試合結果

選手コメント-1
渡辺勇大/東野有紗

選手コメント-2
志田千陽/松山奈未、山口茜

2日目/3月17日

試合結果

選手コメント-1
桃田賢斗

選手コメント-2
山口茜、髙橋沙也加

初日/3月16日

試合結果

選手コメント-1
福島由紀&廣田彩花

選手コメント-2
桃田賢斗、保木&小林

構成/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

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