【日本ランキング】山口茜が奥原希望を抜いてランキング1位に浮上!<男女シングルス>

11月12日、日本バドミントン協会は同日付の日本ランキングを発表した。国際大会が再開され、好成績を残した日本代表選手らがポイントを加えて順位を上げている。ここでは男女シングルスのランキングを紹介しよう。

【男子シングルス】

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世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本・上写真)が、日本ランキングでも1位をキープ。2位はフランスオープン(Super750)優勝の常山幹太(トナミ運輸)、3位は西本拳太(岐阜県協会)。デンマークオープン(Super1000)やフランスOPなどヨーロッパ遠征をこなしたA代表が、きっちり1〜3位を占めている。

続く4位は、日本B代表の古賀穂(NTT東日本)、トマス杯代表に抜擢された奈良岡功大(IMG)が5位で続く。世界ランキングは43位と日本勢4番手につける渡邉航貴(日本ユニシス)は、2ランクアップするも日本ランキングでは11位。期待のA代表が、なかなか順位を上げられずにいる。

【女子シングルス】

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デンマーク、フランスオープンと2週連続優勝を果たした山口茜(再春館製薬所/上写真)が、奥原希望(太陽ホールディングス)を抜いて1位に立った。3位はフランスOP準優勝の髙橋沙也加(日本ユニシス)。久々に国際大会で上位に入った実力者が、日本ランク11位から一気に順位を上げている。そのほか、ベルギー国際(IC)優勝の郡司莉子(再春館製薬所)が12位から8位に浮上するなど、国際大会で結果を残した選手がポイントを加え、順位を上げた。

4位以降は、大堀彩(トナミ運輸)、水井ひらり(NTT東日本)、髙橋明日香(ヨネックス)、川上紗恵奈(北都銀行)の順。日本B代表の下田菜都美(広島ガス)は9位、齋藤栞(ACT SAIKYO)は11位、そして仁平菜月(トナミ運輸)が14位につけている。

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2021/11/17
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