【ハイロOP】中西貴映&岩永鈴がデンマークのトップペアに勝利!<2日目結果>

11月3日に開催されたBWFワールドツアー・ハイロOP(ザールブリュッケン/Super500)2日目は、各種目残りの1回戦が行なわれた。

初日の結果

日本勢は男子シングルス、男女ダブルスの3種目に登場。女子ダブルスの中西貴映/岩永鈴(上写真・右)は、デンマークの1番手、トゥーグセン/フォウガードと対戦。第1ゲームは20オールにもつれた勝負を中西/岩永が制し、第2ゲームも接戦の末に日本ペアが21-19で勝利。2回戦に進出した。

男子は単複ともに苦戦。トップランカーのスリカンス・キダムビ(インド)と対戦した男子シングルスの渡邉航貴は、第1ゲームを15-21で落とすと、第2ゲームもベテランに抑えられて10-21で敗戦。初戦を勝ち抜くことはできなかった。

男子ダブルスは3ペアがすべて黒星。小野寺雅之(上写真・左)/岡村洋輝はギデオン/スカムルヨに17本、19本で、金子真大/久保田友之祐はセティアワン/アッサンに0-2で敗れている。井上拓斗/三橋健也もマレーシアのタンWK/タンKMに10本、15本で屈した。

3日の結果は以下の通り。

【男子シングルス】

▼1回戦(11月3日)

渡邉航貴●0〔15−21、10−21〕②スリカンス・キダムビ(インド)32分

渡邉はインドのエース格にストレート負けを喫した

▼2回戦(11月4日)

奈良岡功大 – ラスムス・ゲンケ(デンマーク)

【男子ダブルス】

▼1回戦(11月3日)

金子真大/久保田友之祐●0〔15−21、18−21〕②セティアワン/アッサン(インドネシア)27分

小野寺雅之/岡村洋輝●0〔17−21、19−21〕②ギデオン/スカムルヨ(インドネシア)32分

井上拓斗/三橋健也●0〔10−21、15−21〕②タンWK/タンKM(マレーシア)27分

2019年世界王者ペアに第2ゲーム18本まで迫った金子(手前)/久保田
井上(左)/三橋は、ペアを組み替えて出場しているマレーシアペアに敗戦

【女子ダブルス】

▼1回戦(11月3日)

中西貴映/岩永鈴②〔22−20、21−19〕0●トゥーグセン/フォウガード(デンマーク)44分

▼2回戦(11月4日)

星千智/松田蒼 − トラン/ラムベール(フランス)

中西貴映/岩永鈴 – サマービル/モーレ(オーストラリア/イングランド)

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO

投稿日:2021/11/04
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