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【東京五輪】「自分らしく楽しみながら戦い抜きたい」(山口茜)<開幕前選手コメント2>

いよいよ東京2020オリンピックが開幕! 開幕に向けて、日本代表選手団のコメントを紹介する。下記は、バドミントン女子代表のコメント。※男子代表のコメントは、こちら

山口茜(再春館製薬所)

「試合本番まで数日となり、緊張も高まりつつありますが、この舞台を楽しみたいという気持ちも大きくなっています。目の前の一戦に全力を尽くし、自分らしく楽しみながら、戦い抜いていきたいと思います。日頃から応援していただいている多くの皆さまに、勇気や元気をお届けでき るようなプレーをしたいと思います」

奥原希望(太陽ホールディングス)

「2回目の五輪ですが、リオで銅メダルに終わった悔しい思いを晴らせるように、残りの日数を大切に過ごしていきたいですし、堂々とコートに立って、思いっきり自分のプレーができるようにしたいです。そして、悔いなく終われるようにできたらと思います」

※奥原選手のコメントは、7月8日のオンライン会見から抜粋し、再編集

 

福島由紀(丸杉Bluvic/写真右

「今は、どういう試合ができるんだろう、どういう気持ちで試合ができるんだろう、という楽しみな気持ちです。コンディション自体は悪くないので、精いっぱい自分たちの力を出して、廣田選手と二人らしく一戦一戦、戦いたいです。いつも応援してくれているファンの皆さまや、いつもサポートしてもらっているいろんな方々に、画面越しにはなってしまいますが、私たちの一生懸命プレーしている姿を見てもらえたらなと思います」

廣田彩花(丸杉Bluvic)

「初めてのオリンピックなので、コートに立てる喜びを感じながら、福島選手と 二人で楽しくプレーしたいです。無観客ではありますが、画面越しで観ていただいている方に元気や勇気を届けられるような試合をしたいと思います。最後まであきらめずに全力でシャトルを追う姿を見ていてください。応援よろしくお願いします」

永原和可那(北都銀行/写真右

「小さい頃からテレビで見ていた憧れの舞台。正直少し不安もありますが、ずっと夢見ていた舞台で戦えることに感謝をして、その時間を楽しみ、後悔しないような戦いをしたいと思います。そして皆さんの思いをシャトルに乗せて、心を打つようなプレーをしていきます。私たちのプレ ーを見て、バドミントンをもっと好きになって、興味を持ってもらえるとうれしいです」

松本麻佑(北都銀行)

「オリンピックという大舞台を前に、緊張感よりもすごく楽しみで、毎日ワクワクしています。コンディションも悪くはなく、本番へ向けてベストパフォーマンスができるように調整していきます。金メダルを掲げる自分の姿を想像しながら、気持ちを高めて本番に挑みます。今大会は残念ながら無観客開催となってしまいましたが、テレビの先の方たちに元気や希望を届けられるように精いっぱいプレーしますので、応援よろしくお願いします!」

東野有紗(日本ユニシス/写真右

「初めてのオリンピックは新型コロナウイルスの影響で1 年延期になってしまいましたが、それも含めて、いろいろなことをプラスに考えてくることができました。すごく楽しみで早く試合がしたいです。もちろん金メダルを獲得することが目標ですが、夢の舞台でコートに立てることを一瞬一瞬かみ締めて、楽しんでいきたいです。あらためて、たくさんの方々が応援してくれていることを感じていて、その応援、支援がなければ、今ここに立てていないと思います。たくさんの方々に恩返しができるように、最高の舞台で最高のプレーをしたいです」

構成/バドミントン・マガジン編集部(※JOC発表のプレスリリースを基に構成)

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