【スペシャルマッチ】パリ五輪候補の日本B代表選手らが大阪で熱戦を展開!

日本代表選手によるエキシビションマッチ『BIRD JAPANスペシャルマッチ in 大阪 by YONEX』が、4月3日に大阪府守口市民体育館で開催された。3、4日の2日間で行なわれるこの大会は、新型コロナウイルスの影響により、昨年の国際大会に出場できなかったB代表選手ら(2021年A代表に選ばれた選手も含む)のために企画されたもの。2024年パリ五輪での活躍も期待される選手たちが登場し、大坂の地で熱戦をくり広げた。

男子シングルスは、社会人の古賀穂(NTT東日本)、小野寺裕介(日本ユニシス)がB代表に今季初めて選出された秦野陸(トナミ運輸)と戦い、それぞれ白星を奪取。大学生対決となった田中湧士(日本大/写真手前)と奈良岡功大(IMG)の勝負は、田中がファイナル勝負の末に奈良岡を下している。

今季からB代表に選出された下田菜都美(広島ガス/上写真)や、A代表に初選出された髙橋明日香(ヨネックス)が出場した女子シングルスは、下田が仁平菜月(トナミ運輸)を2-0に抑え、髙橋も郡司莉子(再春館製薬所)を19本、18本に抑えて勝利。髙橋には敗れた郡司だったが、齋藤栞(ACT SAIKYO)との勝負は17本、17本のストレートで白星をつかんでいる。

男子ダブルスは竹内義憲(上写真・奥)/松居圭一郎(日立情報通信エンジニアリング)が、日本ユニシスの井上拓斗/三橋健也をファイナルゲーム16本で制したほか、女子ダブルスも日本代表初選出となった横山恵里香/矢﨑月子(山陰合同銀行)が、中西貴映/岩永鈴(日本ユニシス)を抑えて勝利をつかんだ。

混合ダブルスは、西川裕次郎(上写真・左)/尾﨑沙織(NTT東日本)と山下恭平/篠谷菜留(NTT東日本)の2ペアが、若手ダブルスをそれぞれ2-0のストレートで封じ、貫禄の勝利を手にしている。

スペシャルマッチ初日の結果は以下の通り。

【男子シングルス】

古賀穂(NTT東日本)②〔19−21、21−19、21−18〕1●秦野陸(トナミ運輸)

小野寺裕介(日本ユニシス)②〔21−12、21−15〕0●秦野陸(トナミ運輸)

田中湧士(日本大)②〔17−21、21−17、21−18〕1●奈良岡功大(IMG)

今季B代表に再選出された小野寺裕介は、若手の秦野陸に2-0で勝利
2連敗を喫した秦野陸だが、古賀戦ではファイナル勝負を演じるなど見せ場をつくった

【女子シングルス】

髙橋明日香(ヨネックス)②〔21−19、21−18〕0●郡司莉子(再春館製薬所)

下田菜都美(広島ガス)②〔21−12、21−10〕0●仁平菜月(トナミ運輸)

水井ひらり(NTT東日本)②〔15−21、22−20、21−16〕1●川上紗恵奈(北都銀行)

郡司莉子(再春館製薬所)②〔21−17、21−17〕0●齋藤栞(ACT SAIKYO)

【男子ダブルス】

久保田友之祐(トナミ運輸)/小野寺雅之(日本ユニシス)②〔13−21、21−14、21−19〕1●緑川大輝/山田尚輝(早稲田大/日本体育大)

竹内義憲/松居圭一郎(日立情報通信E)②〔21−17、19−21、21−16〕1●井上拓斗/三橋健也(日本ユニシス)

【女子ダブルス】

星千智/松田蒼(日本ユニシス)②〔21−15、21−16〕0●篠谷菜留(NTT東日本)/齋藤夏(ACT SAIKYO)

横山恵里香/矢﨑月子(山陰合同銀行)②〔21−18、21−18〕0●中西貴映/岩永鈴(日本ユニシス)

日本代表に初選出された横山(右)/矢﨑が、昨年の全日本総合8強の中西/岩永を2-0のストレートで退けた

【混合ダブルス】

西川裕次郎/尾﨑沙織(NTT東日本)②〔21−10、21−16〕0●山田尚輝(日本体育大)/池内萌絵(七十七銀行)

山下恭平/篠谷菜留(NTT東日本)②〔21−12、21−18〕0●緑川大輝/齋藤夏(早稲田大/ACT SAIKYO)

西川/尾﨑と対戦した山田(右)/池内は0-2で敗戦

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/川口洋邦


投稿日:2021/04/03
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