【バドマガ情報】札幌龍谷学園高の取り組み&練習方法に迫る!『青春エール!2020 Plus』11月号のココに注目!<6>

10月22日(木)にバドミントン・マガジン11月号が発売されました! 今回も企画の内容などを、数回に分けて詳しく紹介していきます。各ページの担当編集者による”一口メモ”もありますので、購入時の参考にしてください!

<特別企画>
『青春エール!2020 plus』
札幌龍谷学園高(北海道)
~取り組み&練習方法も公開!

札幌龍谷学園高の選手たち。取材日は引退した3年生9名全員が練習に参加した

全国大会などの中止を受けて、選手たちがどのような思いで日々を過ごしているかチームを訪問し、紹介してきたこのシリーズ。今回は、注目チームの取り組みや練習方法についても紹介しています。

訪問したのは、北海道にある札幌龍谷学園高校。2004年創部の男子バドミントン部は昨年、インターハイの団体で初のベスト8入り。全国大会の代替大会として企画された今年8月の全国高校交流試合では団体5位をマークし、存在感を示しました。

昨年のインターハイは、チームとして2度目の挑戦。そこでベスト8入りを果たしただけでなく、準々決勝では、ジュニアナショナルメンバーを擁するふたば未来学園(福島)に2-3と接戦を展開し、強豪をあと一歩まで追い詰めています。

当時のメンバーは2年生が多く、さらには中学時代、全国大会で実績のない選手がほとんどでした。その中で、躍進を遂げた理由とは何か。チームはいかにして全国上位へと上り詰めたのか。06年から指導にあたる大島健史監督に、指導法や練習方法について聞きました。

練習量は全国の強豪に比べて多い方ではないが、それぞれが工夫し、意識高く練習に取り組んでいる

また、今年8月の代替大会に挑戦し、高校最後の大会を戦い抜いた3年生たちにもインタビュー。北海道は2月末に全国のどこよりも早く独自の緊急事態宣言が発令。休校期間が長く、札幌龍谷学園の選手たちは、4カ月近く活動自粛を余儀なくされました。コロナ禍でどのような日々を過ごし、節目となる大会を迎えたのでしょうか。先輩からチームを受け継ぐ新キャプテンのコメントも紹介しています。

彼らが実演してくれた札幌龍谷学園流の「強化メニュー」も必見の内容です! 練習のやり方はもちろん、目的やポイントも細かく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

担当者の一口メモ!

取材日の練習には、卒業後も大学で競技を続ける選手だけでなく、引退した3年生全員が参加。生き生きとした表情、笑顔が見られ、練習は活気にあふれていました。

途中からは、チームの誰もが「すごく熱い人」と声をそろえる大島監督もコートに入り、羽根を打ち合いながら選手たちを鼓舞。チームの雰囲気のよさが伝わってきたと同時に、仲間と思いきりバドミントンができることへの喜びが、選手たちの姿から感じられました。

そんな様子も、誌面から伝わってくると思います。躍進の秘密にも迫った今回の特集。要チェックです!

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文/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2020/10/27

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