【世界ランキング2019】桃田賢斗が後続を引き離し独走!陳雨菲が首位に!<男女シングルス>

12月17日、BWF(世界バドミントン連盟)が発表する世界ランキングが更新された。ツアー年間王者を決めるワールドツアーファイナルズ2019の結果が反映され、各種目の上位陣を含めて順位変動があった。日本勢の順位と展望を含めて、各種目を見ていこう。

【男子シングルス】

WTツアーファイナルズで優勝した桃田賢斗が、12000ポイントを加算させて1位を独走。11万1918ポイントは、全5種目の選手(ペア)の中で最高で、2位の周天成(台湾/チョウ・ティエンチェン)との3万1370ポイント差は、全種目中最大だ。3位は諶龍(中国/チェン・ロン)、4位、5位にはデンマークのアンダース・アントンセンとビクター・アクセルセンが続く。3位以下は7万ポイント台と、誰も手がつけられないほどの差が開いている。

日本勢の2番手は、10位をキープした常山幹太。全日本総合準決勝で常山に勝利した西本拳太が、6965ポイント差の16位で追っている。桃田とともに2020年東京五輪に出場できるのは、どちらか一人。代表決定まで熾烈(しれつ)な争いが続きそうだ。

2024年パリ五輪をめざすメンバーでは、初のA代表入りを果たした渡邉航貴が36位と、上位大会に本戦から確実に出場できる順位まであと一歩。B代表に復帰した高校3年生の奈良岡功大は45位につけており、まずは30位台をねらっていきたい。

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【女子シングルス】

5種目で唯一、10万ポイント超えの選手がいない女子シングルス。WTファイナルズ優勝のポイントを加えて1位となった中国の陳雨菲(上写真・右/チェン・ユーフェイ)が9万6765ポイント、1位を譲った台湾の戴資穎(上写真・左/タイ・ツーイン)が9万5675ポイント。その差は1090ポイントと、5種目中、最も近いポイント差だ。

2人を追いかけるのが、3位の山口茜(8万8650ポイント)、4位の奥原希望(8万7186ポイント)。リオ五輪から2大会連続出場をねらう2人の差も、1464ポイントとわずか。女子シングルスは激戦区といえる。

日本勢は、A代表の髙橋沙也加(14位)、大堀彩(19位)が続く。B代表の髙橋明日香(65位)、水井ひらり(67位)は、パリ五輪に向けて着実に順位を上げていきたい。

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文/バドミントン・マガジン編集部

写真/BADMINTONPHOTO


投稿日:2019/12/18
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