【S/Jリーグ2019】アメリカンベイプ岐阜が激戦制してTOP4へ!トナミ運輸は4連勝!<草加大会>

12月15日に『JTB SJリーグ2019』が開催。この日は宮城・塩竈市、埼玉・草加市、島根・松江市の3会場で行なわれた。ここでは草加大会のダイジェストをお伝えする。

【女子ダイジェスト】

昨季9位のアメリカンベイプ岐阜(前季は岐阜トリッキーパンダース)と、同4位のヨネックス。今季は2勝1敗で並んだ2チームが、ブロック最終戦で激突した。

WTファイナルズで福島由紀/廣田彩花の絶対エース不在の中、アメリカンベイプ岐阜は第1ダブルスに川添麻依子/二村ひとみ、シングルスに鈴木温子、第2ダブルスにキム・ハナ/今井莉子で勝負に出る。対するヨネックスは、全日本総合ではベスト8に留まったものの、実力的には世界トップクラスの櫻本絢子/髙畑祐紀子、シングルスに総合8強の髙橋明日香、そして第2ダブルスに保原彩夏/宮浦玲奈で勝利をつかみにった。

第1ダブルスはヨネックスの櫻本/髙畑(右)が、エースの役割をきっちり果たして先制ポイントをつかみ、シングルスエースの髙橋につなぐ。勝ったチームがTOP4進出という状況の中、その髙橋は第1ゲームを先に奪って鈴木にプレッシャーをかけたが、第2ゲームは鈴木が奪取。21-16でファイナル勝負に持ち込むと、今年の秋田マスターズ準優勝の鈴木が、髙橋を21-15で再び封じ、アメリカンベイプ岐阜が1−1のイーブンに持ち込んだ。

アメリカンベイプ岐阜の鈴木温子が古巣の後輩から勝利をつかんだ

第2ダブルスにチームの白星が託されると、ここで大勝負をモノにしたのがキム/今井のアメリカンベイプ岐阜。第1ゲーム22-20のデュースで奪うと、第2ゲームも21-15で保原/宮浦に勝利。アメリカンベイプ岐阜が3勝1敗とし、Sブロック2位を確保。TOP4進出を決めた。一方、ヨネックスは2勝2敗でブロック3位。TOP4を逃し、順位決定戦にまわることが決まった。

大事な試合を見事制した元韓国代表のキム(左)/今井

▼Sブロック

アメリカンベイプ岐阜(3勝1敗)2−1ヨネックス(2勝2敗)

川添麻依子/二村ひとみ●0〔15−21、16−21〕②櫻本絢子/髙畑祐紀子

鈴木温子②〔20−22、21−16、21−15〕1●髙橋明日香

キム・ハナ/今井莉子②〔22−20、21−15〕0●保原彩夏/宮浦玲奈

【男子ダイジェスト】

ブロック4連勝をめざす前回王者のトナミ運輸は、園田啓悟/嘉村健士の大黒柱をWTファイナルズで欠く中、1勝2敗の金沢学院クラブと対戦した。

第1ダブルスは、シングルスが本業の常山幹太(上写真・左)と、後輩・久保田友之祐のペアを起用したトナミ運輸。金沢学院クラブの西方優馬/川原祥人に対して、トナミペアは第1ゲーム12本で制すと、続く第2ゲームも21-12で勝利し、トナミ運輸が先行した。

シングルスはトナミ運輸が西本拳太、金沢学院は坂井一将のエース対決となったが、第1ゲームを西本が21-8の大差で奪う。すると、第2ゲームは坂井が意地を見せて西本に迫ったが、ここは全日本総合・準優勝の西本が21-18で坂井を抑え、チームの勝利を呼び込んだ。

2−0でエース対決を制した西本拳太

2−0としたトナミ運輸だったが、第2ダブルスの保木卓朗/金子真大は、金沢学院の荒井大輝/中田政秀に苦戦。第1ゲームは23-21、第2ゲームも22-20と緊迫したスコアをなんとかモノにして勝利。トナミ運輸が、4連勝でブロック首位通過、TOP4進出を決めている。

4連勝を飾ったトナミ運輸。ブロック首位でTOP4に進む

▼Sブロック(草加市スポーツ健康都市記念体育館)

トナミ運輸(4勝0敗)3−0金沢学院クラブ(1勝3敗)

常山幹太/久保田友之祐②〔21−12、21−12〕0●西方優馬/川原祥人

西本拳太②〔21−8、21−18〕0●坂井一将

保木卓朗/金子真大②〔23−21、22−20〕0●荒井大輝/中田政秀

第2ゲームは18本までねばった坂井一将だったが西本に0−2で敗戦

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/井出秀人


投稿日:2019/12/16

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