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【中国&韓国OP】「自分たちらしいプレーができて自信が戻ってきた(嘉村)」<帰国コメント-2>

BWFワールドツアーの中国OP(9月17〜22日/常州/Super1000)と韓国OP(9月24〜29日/仁川/Super500)に参戦した日本代表が、9月30日に帰国した。帰国後、大会で活躍した選手の囲み取材が行なわれ、それぞれが好結果について振り返っている。ここでは、囲み取材に対応した選手のコメントを紹介しよう。

コメント-1はこちら

園田啓悟(右)&嘉村健士
(韓国OPで準優勝)

園田 最近、なかなか調子が上がりませんでしたが、この2週間を戦い抜いて、韓国OPでは自分たちらしい低空戦ができたのでよかったと思います。本当に手応えを感じたので、もっとクオリティを高めて、次のデンマークOP、フランスOPでよい結果を出せるように頑張りたいです。

嘉村 結果が出ない苦しい大会が続いていましたが、韓国OPでは自分たちらしいプレーができ、自信が戻ってきました。いままでの不調は、ショットが浮いていたことが原因で、自分たちのペースにできていませんでした。でも、今回は後衛の園田のスマッシュがすごく沈み、自分が前衛で(予測をして)張って決められる部分がたくさんありました。自分たちのスタイルでプレーできたと思います。

(上積みしたというより、調子が)戻ってきたという感覚が強いです。前衛でゲームメークをする立場ですけど、2回戦以降はすごく楽しくプレーができて、前で触れているなという手応えがありました。

髙橋礼華(左)&松友美佐紀
(中国OPで準優勝)

高橋 (中国OPで)優勝はできていないので、結果はまずまずといったところだと思います。今年はSuper1000で2回決勝(7月のインドネシアOP)に進みましたが、優勝できていないので満足はしていません。普通に相手コートに入れておけばいいような場面でのミスが多いところもあるので、改善が必要だと思います。

(五輪レースが後半戦に入ったことについて)私は、行く大会すべてが最後の遠征だ思って戦っていきたいので、1試合1試合を大切に戦う気持ちでやってます。楽しくというより、悔いなくできたらいいなと思っています。

松友 2週間を通して、いろいろな課題が見えてきたので、次は優勝できるように頑張りたいです。

取材・写真/平野貴也

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