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【インドネシアOP】「ここまできたら、もっと上をめざしたい(保木)」<選手コメント>

7月19日に開催されたBWFワールドツアー・インドネシアOP(ジャカルタ/Super1000)4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。優勝候補を多く揃える日本選手も登場し、それぞれが世界の強敵と対戦している。ここでは選手のコメントを紹介しよう。

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保木卓朗(右)/小林優吾

(アルディアント/アルフィアンに2−0で勝利)

小林「ファジャル選手(アルフィアン)の前衛についていけず、保木に相当助けられました。明日はもう少し自分のプレーを出せるというか、前でも勝負できるように頑張りたいです」

保木「(準決勝の)相手はインドネシアのレジェンドペアということで、相手のホームのインドネシアで戦えることがとてもうれしい。Super1000の大きな舞台での決勝は初めてなので、どんな舞台、雰囲気なのかすごく楽しみ。ここまできたからには、もっと上をめざして決勝にいけるように頑張りたいです」

遠藤大由(右)/渡辺勇大

(セティアワン/アッサンに1−2で敗戦)

渡辺「出だし少し飲まれてしまったので、そこはやはり難しいところだと感じました。逆に、そこを修正できれば勝ちは見えていたかと思う。(最終ゲームはねばったが)逆にいえば、終盤あの展開で、ああいったラリーができていれば勝ちが見えていたんだと思います。最後は開き直ってできたけど、3ゲーム目の序盤にもう少し食らいついていきたかったです」

遠藤「(インドネシアは)本当にバドミントンが盛んな国。声援に対する意識はあまりなく、楽しんでできました。(今大会は)Super1000だったのですごく緊張して自分が思ったようなプレーをできないという評価。しっかりと自分を出していかないといけないのが反省点。いいところは昨日、おとといと勝ちきれたところです」

松本麻佑/永原和可那

(李紹希/申昇瓚に0−2で敗戦)

永原「最初から最後まで相手の攻めに対応できず、レシーブの場面が悪く、自分たちの攻めを何も出せずに終わってしまいました。悔いの残る試合。今日は会場の音がすごく大きく、自分たちの打っているシャトルの音が聞こえず、序盤から流れが悪かった。ジャパンOPに向けて、しっかり準備をしたいです」

松本「自分たちのコンディションが悪く、試合にならなかった。たぶん今日の負けは精神的なものだと思います。そこを修正できればいいかなと。(相性が悪く)やりづらかったが、リードされている時にそのままズルズルといってしまうというのが、そこがまだ自分たちの弱いところだと思います」

奥原希望(プサルラ・V.シンドゥに0−2で敗戦)

「相手の動きがすごく速かったので、それに対して自分のプレーの内容を変化させることができず最後までやられてしまいました。積み重ねてきたところに関しては悪くはなかったけど、実戦的に相手が変わってくる時に、もっと自分が変化しないといけないのかなと。コンディションは悪くなかった。作戦はもう少し詰めていかないといけないと思いました」

写真/BADMINTONPHOTO

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