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【スディルマン杯】優勝候補の日本は予選リーグでタイ、ロシアと激突!<展望>

5月19日(日)から、男女混合国別対抗戦「スディルマン杯2019」が開幕する。男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの5種目の結果によってチームの勝敗を決めるこの大会は、レベル別に4つのカテゴリーに分かれている。日本、中国、韓国、インドネシアなどが所属するトップレベルのグループ1は、12チームが4つのリーグに分かれて予選リーグを実施。上位2チームが決勝トーナメントに進出する。決勝トーナメントはベスト8による戦いのため、世界ランキング上位選手が連日登場。世界一をかけた熱き戦いを繰り広げる。

世界バドミントン国別対抗戦2019
スディルマンカップ
5/19(日)ひる12時~
CSテレ朝チャンネル2で連日生中継!!

初優勝をめざす日本代表(代表メンバーはこちら)は、この大会で初めて第1シードとなり、グループAに入った。リーグ戦の対戦国はタイ、ロシアの2チーム。日本にとっては、侮れない相手との対戦となる。

5月8日の日本代表メンバー発表記者会見(記事はこちら)でも紹介した通り、日本は各種目に世界トップクラスを揃える布陣だ。男子シングルスの桃田賢斗、女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那は世界ランク1位。4月のシンガポールOP(S500)、アジア選手権でも好結果をともに残しており、ス杯でも大きなポイント源となるのは間違いない。加えて女子シングルスには奥原希望、山口茜のWエースがおり、男子ダブルスも前回大会で活躍している園田啓悟/嘉村健士、アジア選手権優勝の遠藤大由/渡辺勇大が構える。混合ダブルスは世界ランク3位の渡辺勇大/東野有紗の活躍に期待がかかるが、東野が4月後半のアジア選手権で足を負傷。その回復状況によっては控えに回る可能性もあるが、その場合、保木卓朗/永原和可那といったオーダーが考えられる。

そんな日本にとって強敵となりそうなのが、第2戦(5月22日/現地時間18:00開始)で激突するタイ。女子シングルスのエース・ラチャノック・インタノンが大黒柱となる若いチームは、女子ダブルスのジョンコパン/ラウィンダ、混合ダブルスのデチャポル/サプシリーが世界ランキングでも上位に名を連ねる実力者。男子シングルスにも、近況の成績こそ振るわないが、昨年のダイハツ・ヨネックスジャパンOP(Super750)で準優勝を飾ったコーシット・ペッパダブといった若手もおり、チームのトータルバランスは高い。また、タイは2年前のス杯で2回目の銅メダルを手にしたほか、昨年のユーバー杯では初の決勝進出を遂げるなど、着実にステップアップをしている国の一つ。日本にとっては、やっかいな相手となりそうだ。

タイのエース・ラチャノック・インタノンは2013年世界選手権女子シングルス優勝経験のある実力者

第1戦(5月20日/現地時間11:00)で対戦するロシアは、男子ダブルスに16年全英OP優勝のイワノフ/ソゾノフを擁する。しかし、そのほかの種目で成績を残している選手・ペアはおらず、日本にとってはきっちり勝っておきたい相手。チームに弾みをつける勝ち方に期待したい。

ロシアの稼ぎ頭となるイワノフ(右)/ソゾノフ。高身長ペアの破壊力は侮れない

日本のスディルマン杯の成績は、4年前の準優勝が最高成績。前回大会は、銅メダルに終わったが、準決勝では強豪・中国をあと一歩まで追い詰めている。ライバルとなるその中国は第2シードのため、仮に日本と中国が1位通過で決勝トーナメントに進んだ場合、激突するのは決勝戦となる。

前回大会(オーストラリア・ゴールドコースト)の記事一覧はこちら

■日程

▼予選リーグ(グループ1・A)

5月20日(月)

11:00 VSロシア

5月22日(水)

18:00 VSタイ

▼決勝トーナメント

5月23日(木)

18:00/準々決勝

5月24日(金)

11:00/準々決勝

5月25日(土)

11:00/18:00 準決勝

5月26日(日)

13:00 決勝戦

※時間は現地の開始時間

【グループA】

日本、タイ、ロシア

【グループB】

インドネシア、デンマーク、イングランド

【グループC】

台湾、韓国、香港

【グループD】

中国、インド、マレーシア

文/バドミントン・マガジン編集部

写真/Getty Images、菅原淳

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