【記者発表会1】日本代表3選手が活躍誓う! ジャパンOPが東京五輪会場で7月23日に開幕<ジャパンOP>

記者発表会に出席した選手、関係者(左から、丹藤勇一・日本協会事務局長、東野有紗、渡辺勇大、桃田賢斗、奥平総一郎・ダイハツ工業㈱代表取締役社長、林田草樹・ヨネックス㈱代表取締役社長)

4月18日(木)、東京都内で「ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2019」(7月23日~28日)の記者発表会が行なわれた。通算38回目を迎えるこの大会は、世界バドミントン連盟(BWF)公認のワールドツアーの一つ。昨シーズンよりBWFのトーナメントカテゴリーが再編され、オリンピックや世界選手権(グレード1)に次ぐ、ワールドツアーとしてのグレード2となった。その中で上から2番目のSuper750(レベル3)にあたるジャパンオープンは今年、賞金総額75万ドルと昨年以上に。各種目ともに世界ランキング32位以内の選手に出場権利が与えられ、今年も世界各国・地域より約250名のトップ選手たちが東京に集結する予定だ(予選は行なわれない)。

会場は昨年に続き、2020年の東京オリンピックで使用される東京都調布市の「武蔵野の森総合スポーツプラザ」。会期は9月から7月に変更されており、東京オリンピックのテストイベントと位置づけられている。昨年は男子シングルスの桃田賢斗、女子ダブルスの福島由紀/廣田彩花が優勝。さらに、女子シングルスの奥原希望が決勝に進出するなど、日本選手の活躍が目立った。今年は東京オリンピックの出場権獲得に関わる大会とあって、五輪出場、そして五輪本番を意識する選手たちが白熱した戦いを繰り広げるだろう。

大会日程は、7月23日(火)・24日(水)に各種目1回戦、25日(木)に2回戦、26日(金)に準々決勝、27日(土)に準決勝、28日(日)に決勝が行なわれる。チケットは、4月19日(金)の10時から先行受付開始。詳細は、大会公式ホームページを参照のこと。公式フェイスブックやツイッターでも詳細情報を発表する。

会見には、桃田賢斗、渡辺勇大/東野有紗の日本A代表3人が出席。大会に向けた抱負や、4月29日から始まるオリンピックレースへの意気込みなどを語った。

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取材・構成・写真/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2019/04/18

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